プロフィール

シノビー

秋田県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:81
  • 昨日のアクセス:253
  • 総アクセス数:631207

QRコード

5xjyxxwdjaom348y3chd_180_240-abfda3be.gif banner_w10.jpg

釣り人生を変える一本!

  • ジャンル:日記/一般
私の中でシーバス人生を変えた一本は、人生初のランカー

当時は、ドラグユルユル設定で、ゆっくり獲るのがスタイルだった。
長い長いファイトで時間を掛け上がってきた魚に「感動」を覚えたのだった


その当時と同じそんな感動の瞬間に、今釣行立ち会う事が出来た



彼との出会いはとあるイベントで話しかけられたのが最初。

彼は好青年で、とっても釣りに興味あり、「自分の今の枠から飛び出してみたい」と話していた。

そんな彼と二度目にあったのは「雄物川流域一斉清掃」。
そこでも、「ウェーディングで釣りをしてみたい」と目をキラキラさせて話している姿がとても印象的だった。


後日、その彼に釣りの誘いをした。
本当は、「ナイトボートシーバス」をしてもらう予定だったが、「強風のため中止」とキャプテンより入電があり、急遽、「ナイトリバーウェーディングゲーム」に変更することに


待ち合わせ前に、彼が来た。

挨拶や、行動から真面目で、几帳面な性格が伺える。
そんなアングラーは、釣りも丁寧だ

車を走らせている間色々な話をした。
いままでどんな釣りをしてきたのか、どんな釣りをしてみたいのか・・・・・・・

そんな話をしつつ、ポイントに到着。
記念に二人で撮影


彼とは、フィーモで同じコミュニティーに入っている「黒翔くん」

準備していると雨が今にも降り出しそうな空。
ウェーディングジャケットを持っていなかった彼に、私のジャケットを貸し、装備は万全

初めての「ウェーディング」によるシーバシング。
ワクワクと緊張で、顔が強張っていた。

緊張をほぐそうと、色々話をしてポイントに到着すると「先行者の方」が・・・・・

挨拶を交わし、下流に入る事を承諾して頂き、私たち二人は入水。


一番の”ピン”に彼を立たせ、「トップに出るハズ」と「ジンペン105」をセットさせキャスト開始

良いところに入っているのだが、反応が無い。


私もB級ポイントで、C級D級にキャストして彼を見ると、まだヒットが無い。
トップの使い方を見せるため、声を掛け、B級ポイントにキャスト。

激しくダイブさせ、アクションさせると・・・・・・・

「パコーン

出た

 

しっかりフッキングさせ、ランディング

彼は、トップでのヒットの瞬間を初めて見たらしく、感動していた。

良い手本を見せて上げられたので、A級ポイントの彼がそのアクション出来れば、絶対に来る。
そう思い、彼に「激しくアクションさせてみて」とレクチャー

1投目、2投目とアクションが上手くなっている。
3投目。
良いピンに良いアクションが出るようになったタイミングで通りかかる。


「グォボア
と素晴らしい水柱

焦る彼に「ゆっくり・・・ゆっくり・・・・・」と声を掛け、落ち着かせ、ゆっくりランディング

 

ん~
ナイスサイズ

 

 


「おめでとう」とガッチリ握手を交わし、とっても嬉しい気持ちになった

彼は実感が湧かず、DVDのようだと、まるで他人事のよに話していたけど、自分で釣った事は事実。
彼はウェーディングゲームの、そして、トップゲームの扉を自分で開ける事が出来たのだった。


ジンペン105で、釣りの人生が変わった瞬間でもありました

 


肩の荷が下りた私は、その後小さいながら、連発する事が出来た。


フランキー(金ボラ)

今釣行大活躍の「スレン80S」

電池が無く写真は無いのだが、同じスレンでもう一本追加。

しばし沈黙していた彼だったが、とある状況に敏感に気づき、ルアーを交換した事が功を奏した

 

 


一本目より若干細いが、ナイスサイズ

 

 


彼は釣りが丁寧で、センスもある。

これからが楽しみのアングラー


最後は、私も「ランカー」サイズをヒットさせ、ネットですくったのだが・・・・・

持ちあげた瞬間、取ってが緩んでおり、回転

キャッチ&リリースならぬ、タッチ&リリースに

目測80~83センチほどの、魚体。
もったいない・・・・・



悪い見本も見せた所で、場所移動。


別の場所でも、彼は1本キャッチ
私は1バラシ。

彼との釣行は非常に楽しかった

釣りが丁寧、真面目で、空気感を敏感に感じ取る。
そして、発想が良い

だから今回の釣果となったのだと感じたのだった


もっと時間を使って釣りがしたかったのだが、翌日に私は「ボートシーバス」が控えている事もあり、早めに納竿。

たった、3時間半ほどの釣行となってしまったのだが、彼にとっては大きな前進
終始、「感動してます」と話す彼に、私も嬉しい気持ちになったのだった

おめでとう黒翔くん
そしてようこそ深い世界へ
 


ロンジンホームページ

 

 


アングラーズデザインホームページ

 

 

コメントを見る