久しぶりの投稿です。
いつもの橋脚からはすっかり遠ざかり、朝型になり太刀魚オンリーで釣行しております。

ここ最近、キャスト時に人差し指を掛けるあたりのPEラインの毛羽立ちが気になるようになりました。ライン鳴きも大きくなってきているような気が・・・。正中ラインで構えて巻くとそれ程でもないのですが、ロッドを右に構えるとやたら鳴きます。以前滑って、尻•肘•リールの3点強打ゴケした時の後遺症が今頃出てきたのか？


2日連続合わせ切れで、パワーダートミノーを3個ロストしました。更に、穂先の糸絡みをロッドをしゃくって外そうとして、ジグパラを2個ロスト。明るくなってから、綺麗にフォールしていくジグを成す術も無く見送るのは精神的ダメージが大きいです。糸絡みを取るなら横着はせずに、手を使い陸上で！
いはらセール20%OFFの有り難みを感じながら補充を繰り返しますが、追いつきません。


何かがおかしい。リーダで切られるならまだしも、PEラインからそう何回も切れるか？！ルアー歴浅いので、困った時はGoogle先生です。調べてみると、ラインローラーの固着記事が多くヒットしました。

ラインローラーを回して、、、あれ！ベール一体化？！これがKOTYAKUというものか？！実店舗で確認です。めっちゃ回ります。中古屋さんでも確認です。めっちゃ回ります。家に戻ってナスキーは...こちらもぐるぐる回ります。

これは分解してみるしかない。
ベールを外すとすぐにベアリングが見えました。意外に簡単ね♪
ですが、引っ張ってもビクともしません。完全固着です。CURE556噴射を数回、ネジ山にビスを付けて引っ張ったり、ラジペンでグリグリしたりして何とか外しましたが、ラインローラーに接するベールエッジ面に傷が。更には、一番奥のメタルカラーが取れません。取れないものは仕方無いので、メタルカラーの件は無かった事にして、ベアリング受けパーツを556で綺麗にしてると、、、
何と......金属パーツに筋状の穴が空いているではありませんか！


物理的にお手上げ状態
金属パーツをPEライン貫通中


今年１月に購入してから、ろくに洗わずに使い続けていたら、こんな事になっちゃいました。ラインローラーはマグシールドでは無かったのです。PEラインも何社かのを試したりして出費がかさみましたが、いい勉強になりました。
ルビアスは修理に出す事にしますが、一体いくらかかるんでしょうか？


翌日３時に、ゴルフするより安い趣味だと言い訳がましく考えつつ、万一の際のナスキーも積みつつ、リールのグレードアップを試み実店舗直行です。
Daiwaの感じはルビアスである程度分かっているつもりなので、SHIMANOのツインパワー3000HGMを回しまくりました。HAGANEギアのガッチリとした噛み合わせ感のヌメヌメした巻き心地が気持ちイイですね。
悩みに悩んだ末、スプール口径の大きさ、見た目の派手さ、何よりも巻き始めの軽さが求める感じだったので、セルテート2510PE-Hを購入しました。


久しぶりの黄色ラインがイイ感じ


その足で、波止場へ。４時前に到着しましたが、休みの日はさすがに人が多いですね。奥の方でようやくスペース確保。
今日のパターンは、暗いうちはただ巻き時折ジャーク、５時過ぎからはワインドでまぁまぁの釣果が得られました。ショートバイトが結構あったので、フォールを長めにしましたが、ノセられませんでした。これが取れないのは、シーバス釣り同様まだヒヨッコだからでしょうね。

最近YouTubeにもアップされているFLAP釣法を試してみましたが、いまいちでした（FLAPのさせ方が悪いのかもしれませんが）。サイズも少しずつ良くなってきており、これから楽しみですね。


台風影響がまだ残っている感じで、まだシブめ
今晩も鍋でいただきます