かなり遅くなってしまった。。。

あの日の事を綴ろうと思う。

欠け始めた月とオリオン輝く、あの22日の空を決して忘れないだろう。

会社のMTG明けの解放溢れる土曜の夜、

抜けるか抜けないか定かでないバチ期待の

河川へと赴いた。

到着早く、まだ上げの流れだったから

ひたすら寒くてとりあえずルアー投げては、

縮こまって空を見て、

また投げてはベイトいないか水面見て…

そんな繰り返しの時間が過ぎる。

そんなこんなで、時が経つと

先日連絡先を交換したOさんに出会う。

Oさんは知識、経験、人柄含めて大先輩な存在。喋りながらも、水面ざわつけば投げる。

ゆったりまったりな釣りなわけで、落ち着いて釣りしてる感が良い感じ。

正直なところこの日もバチは数匹しか抜けず

(後は、サヨリもいた。)

展開は好ましいとは言えない状況であった。

やっぱり焦って行くは1月のバチ抜け。

アングラーとは、どこかせっかちなものである。現地入り早すぎる自分にも特大ブーメランなわけであるが　笑

そんなこんなで喋って投げての繰り返しの中……

下げも本格的に流れ出し、喋りながらも目を細無鳥の如く水面を見ていると

スジ？ヨレ?付近にバチ形特有のモジリを発見！フィッシュ！の予兆！？

すかさず、ルアー　流し込むと

グッとしなる、「重」を感じる重量感一発！

コイ？アメナマ？とか瞬時によぎるが

魚影確認でシーバスと判明。

Oさんにランディングアシストをお願いし、

阿吽の呼吸にてキャッチに成功

(あの掬い上げのタイミングは本当に完璧すぎた)

「呆然」

その言葉が当てはまる。

歓喜に変わるまでには、少し時間がかかった。その巨体と重み。圧倒的な存在感。

さらに、左にいた別の方にメジャーをお借りして判明するランカーという事実。

喜びと驚きとで脳内駆け巡る、事象はまさにカオスである。

その魚85cm

初ランカー

Oさんに撮ってもらってパシャリ

今回の顔は、いちおう伏せで。　

絶対に忘れることのできない。

メモリアルフィッシュ

脳裏に焼き付くあの瞬間がやはり最高である。

地味に今年の目標達成でもあるので、

次は一人でランディングが目標！？

驚愕と感謝そんな魚が、このランカーシーバス。

　改めてランディングアシスト及び

いつもフレンドリーに接してくれるOさん

メジャー貸してくれたいつも方！

魚、環境、自然、メーカーから工場の人

釣りを愛する全てのアングラー諸々

本気で感謝したい。

有難う御座いました！

↓↓一応タックルも記録がてら明記↓↓

ロッド : FREEGAMEXT s86ml-5
リール : STRADIC c3000
ライン : シーガーPEX8 0.8号
リーダー : Seaguar フロロ14lb
ルアー : Area10EVO

追記:

　あっ、忘れてました。

有難う御座いました 笑