-雨上がりに独り占めin関門- 2016.12.13-

  • ジャンル:釣行記
一言で釣り人と言っても色んな人がいます。エギングしかしない人、バスとソルト両方する人、船釣りばっかりの人など数えだしたらきりがありません。
私はというと春はエギング、夏はひとつテンヤ&キス釣り、秋はタイラバ&エギング、冬は関門シーバス&ワカサギという感じで、その時々で釣れるものを狙って釣りに行っています。
ターゲットに合わせて道具を変えるため、どうしても自然とロッドの本数や道具も多くなってしまいます。
これは釣り人あるあるだと思うんですが、実家にいた時はよく家族に「こんなに何本も竿いるん?いらんのやないん?場所とるんやけど。」って言われていました。
釣りしなくて分からない人は、1本ありゃ十分やろーみたいな言い方をしますよね。気持ちは分かるけど、もちろん全部いるから置いてるんですけどね。
ちょっと話は逸れましたが、そろそろ関門シーバスの季節ですね。もう5年ぐらいシーバスをやっていますが、どうも僕はシーバスとかアジングとか巻く系の釣りが苦手というかヘタみたいです。なので、毎年通っている関門でもボウズで帰ることも多く、いつも友人の釣果を羨むばかりの日々でした。
この日はちょうど雨だったので、釣りに行く気も無く、家でゆっくりしていたんですが、時合の前に一応ベランダに出てみると、さっきまで降っていた雨が止みかけてます。
"あれ?これチャンスじゃね?"と思い、急いで支度をし、車でダッシュで関門へ。いつも誰かいる人気の場所に行ったのに誰もいません。独り占め状態です。
しかも気付いたら雨が止んでました。今日はなんだかめっちゃツイてます。
いやー釣れそうな気がする。そんな期待を胸に投げ始めるとたった3投でヒット!!そんなに引かず、かなり細身のシーバスだったので、
弱ってるのかな?と思い早めにリリース。
さい先はが良かったので、このまま連発してくれれば最高なんですが、それから2時間うんともすんともいいません。
そろそろ帰ろっかなと思ったときに"コツン"とショートバイト。食った!!と思い反射的にフッキングしましたが、残念ながら掛けることが出来ませんでした。
まだおる。と確信し、数投したときまた"コツン"とショートバイト。フッキングしたいのを我慢して、完全に食うまでそのままゆっくり引いてきたら
"ガツン"よし今度は乗った!!さっきのと違ってずっしりとしたパワフルな引き。ドラグを調整しながらゆっくり引き、
独りぼっちなので苦労してタモ入れして陸に上げてみると、なんかブラックバスみたいな体高のシーバスが釣れました。
3pmgrr6je8adh24mh8a4_480_480-75a42950.jpg

いやー楽しかった。僕の腕で1日に2匹も釣れれば全然満足です。
まだまだこれから良いシーズンなので、もっともっといいサイズが取れるように通ってみようと思います。
gbkj42y499mn73axsm7p_480_480-ef31144e.jpg

コメントを見る