前回の釣りから数日空けた昨日、翌日は暴風＆大雨予報であり、雨量次第ではしばらく釣りも厳しくなりそうであった為、今のうちにという事で今年初の明暗部でアミパターンの状況チェック。



翌日も仕事で深夜帯の上げとあり、ガッツリとはいかず狙いは上げっ鼻の１時間程度。



中潮とあって干潮時には潮位が２０ｃｍ程まで落ちる事もあり、このタイミングに釣りを成立させる為、こちらも今年初のウェーディングゲームにて。




ポイントは時間の無駄がないよう、いち早く上げの流れが効き始めるであろうアウトサイド側に絡む明暗部をセレクト。



現着すると先行者の姿はなく、上げの潮も丁度効き始めたタイミングでしたが、風は無風で水面は生憎の鏡・・・





そんな中、ルアーはＣＤＡリップレスメインで釣りを展開。






このＣＤＡリップレス、今年の１月発売されたばかりの新製品とはなりますが、昨年のアミパーンにおいて同じアバシシリーズのＣＤＡを自分でリップカットして使用しており、ランカークラスを筆頭に毎度安定した釣果をもたらしてくれた事もあって既に信頼度は抜群。



そして、まずは７ｃｍモデルで手前のブレイク周辺を探った後、ある程度の流れも効いてきたところで９ｃｍモデルにシフトして更に沖の面を探っていくと数投で６０ｃｍクラスがヒットするも、ランディング寸前にフックアウト・・・




その後、同じラインで連発とはいかなかったものの、鏡状態の中、唯一水面に変化が生じていた橋脚の巻き上がりのヨレをチェックしてみると１投目にゴンッ♪


（ＣＤＡリップレス９　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯６）



ここで、流れが全体的に馴染み始めたところで、状況の把握も兼ねて粘らず移動する事に。




今度はインサイド側に絡む明暗部を敢えてセレクトすると、まだ流れは馴染んでおらず、しっかりとブレイクの先と手前で流速差が生じているといった状況。




早速、ＣＤＡリップレス９で流速差が生じるラインを探っていくと１投目にヒットするも、少し寄せてきたところでフックアウト・・・



その後、数投してみるも反応は得られず予定の時刻を迎えてしまい、後ろ髪を引かれつつもとりあえず魚の存在は確認できたところで納竿としました。




短時間の釣りで大雑把な状況把握とはなりましたが、とりあえずどちらのポイントもしっかり魚からの反応を得られ、バチパターンに加えてアミパーンも今後更に面白くなってきそうな湾奥河川でした♪





ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：クロノタイド９１２ＭＬ（以上 ジャクソン）

ＲＥＥＬ：エクスセンスＬＢ Ｃ３０００ＨＧＭ

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ０.８号（以上 ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー１６ｌｂ（以上 ラパラジャパン）

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン）

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン）

ＬＵＲＥ：
ＣＤＡリップレス７・９（以上 ラパラジャパン）
ソーランシンキングペンシル８０Ｓ（以上 ストーム）
エアオグル７０ＳＬＭ（以上 ノースクラフト） etc.