台風１８号の通過後はロケを中心とした釣りが続いておりましたが、無事にロケも終了したところで仲間とワイワイ台風後初めて訪れる河川へ。



台風通過から数日が経過していたこともあり、その影響もすっかり落ち着いたようで明暗部のアングラーは秋らしい爆釣、近くのオープンエリアにエントリーしていた仲間もそれなりに魚を出しており、すっかり秋のハイシーズンが本格化したといった状況になっておりました。




残念ながら当日は仕事後からの釣行でポイントにエントリーできたのが下げ六分を回ってしまい、早い時間帯はあちこちで出ていたというボイルも確認できなくなるといったタイミング・・・



それでも、ちょうど明暗部にエントリーしていたアングラーの方が帰宅するとのことで入れ替わりでポイントへ。



早い時間帯で十分釣果を出していたozapyさんは見学で、時合にギリギリ間に合わなかった鈴木君と二人で明暗部を探っていく。



潮位的にも少し厳しく、先ほどまで叩かれていた手前の魚は見切り、最初から沖の魚に狙いを絞っていき、上からソーランシンキングペンシル８０Ｓ→マックスラップロングレンジミノー１２０プロト→エアオグル７０ＳＬＭをそれぞれ１０投ほどでローテーションしていくも、やはり時合が終了してしまった感が漂い反応は得られず・・



ここで、チェックも含めてこんなタフコン時に何度も活躍してくれているＳＸソフトバイブ７０Ｓプロトをセレクトし、再度同じラインを探ってみることに。



しっかりルアーのレンジをキープさせてからというよりは明暗の境目に比較的タイトにキャストし、魚が定位しているであろうラインにフォール気味でルアーを送り込んでいくと数投でゴンッ。



フッキング直後にそれなりの重量感があったことから慎重にファイトし、なんとか無事に鈴木君にネットインしてもらいました♪



残念ながらランカーにはあと一歩及びませんでしたが、コンディションも良く、タフコン時に獲れた嬉しい１本。



（ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト）

ソフトプラスチックをボディーマテリアルに採用したことにより、喰い渋る魚に対しても抜群の威力を発揮してくれるＳＸソフトバイブ。


おかげさまで問い合わせを多数頂いているようで、現場でも楽しみにしていますとの有難いお言葉を掛けて頂いておりますが、発売の方が予定よりも遅れてしまっており、今のところ１０月末頃の発売を見込んでいるようです。


皆様にご迷惑をお掛けしておりますが、もうしばらくお待ち下さいますようお願い致します。



そして、釣行の方はこの１本で十分満足でき、帰り掛けにウェーディングポイントの様子を少し覗いて納竿としました。




thanks：ozapyさん、鈴木君



ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：エクスセンスＳ９０３ＭＬ・ＭＨ/Ｆ

ＲＥＥＬ：１３’エクスセンスＬＢ Ｃ３０００ＨＧＭ

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上 ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン）

ＦＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４シリーズ（以上 ラパラジャパン）

ＩＴＥＭ：
ティップガード、サックサック、Ｐｕｌｌ Ｂｏｙ（以上 ＥＲ巣山技研)

ＬＵＲＥ：
マックスラップロングレンジミノー１２０プロト（以上 ラパラジャパン）
ソーランシンキングペンシル８０Ｓ、ＳＸソフトバイブ７０Ｓプロト（以上 ストーム）
エアオグル７０ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）