青森港内で賑わいを見せていた青物たちもだいぶ大人しくなってきた。

釣れている時は大体何処に何時に行っても高確率で出逢うことが出来たが...


秋も然り。
サゴシが来るとイナダは追い出されるように徐々に姿を消していく。



それでも完全に居なくなったわけでもなく。
たまたま回遊に当たりさえすればなんとか出逢える。



ボトムにサゴシがいるせいか...
日中でも縦の釣りの方が、ということもなくなった。
もちろんイナダもボトムにいないわけでもないが、そこは臨機応変に縦→横→縦→横と切り替えて探っていく。


個人的には基本アクションさせなければいけない縦の釣りより、ただひたすら巻く横の釣りの方が疲れないし、何よりバイトシーンが見えるのがめちゃくちゃ楽しい。(縦の釣りでフォール中のバイトを取るのもめちゃくちゃ楽しいですけど...笑)

釣り場で知り合いの方に飛距離のことを聞かれたが、沖のナブラ撃ちと違ってそこまで飛距離は必要ないと思う。

縦の釣りをしていて思うのが、意外と手前でヒットすることが多いということ。

沖からずっと追尾しているのか？
それとも手前を回遊？

試しにジグをチョイ投げして縦の釣りをしてみるとすぐに反応は見られた。

青物もシーバスや根魚と同様、手前も重要なファクターであることが分かった釣行であった。


あ、そう言えば



話題のスネコン、やっと取り寄せでゲット。
一番心配していた飛距離は思っていたほど酷くなく、むしろ想像よりは飛んだ。

第一印象は、なんてBlueBlueらしいドSなルアーなんだ...汗

ドMな自分。スネコンに闘争心を燃やす。



そして数日前。



今年初聖地。

情報なんて何一つなかったけど、まだ行ったことがない友達がどうしても行ってみたい！というので行ってみた。笑



普段いくら浅くてもボトムなんて見えない水質なのに...
この時点で全く釣れる気がしなかった。。泣



結果、もう少し待とう。

普段岸際に大量にいるイナっ子も一匹も居らず、去年師匠と見た生命感溢れる聖地の本来の姿ではなかった。

釣り自体も目の前をエイが通り過ぎるのを見た瞬間速攻終了。

釣りはまともに出来なかったけど初めての十三湖に友達も喜んでくれてよかった。



青森市内、イワシを追っかけ回す青物も消滅。
聖地も例年通りいくとこれから...？

梅雨も始まるこれからがシーバスの本番(になってくださいお願いします)。


じゃないと...



完全にこっちに心変わりしちゃいそう...笑