徐々に冬の足音が近づいて来ましたね。

昨夜は仕事をしていても肌寒く感じ、さすがに冬服を着て仕事をしました。

まだ、夏服で仕事をしているのと、言われそうですが(笑)

フィールドの状況も徐々に変わって来ている感じです、１１月に入り本格的な釣行は１回だけ！

短時間ですが、クラブ仲間との釣行を楽しみました。

その日も仕事終わりでの釣行で、密かにチェックをしていたサヨリパターンを狙おうかと考えていましたが、友人も釣行を久しぶりにするとの事で、そちらを優先し一緒に釣行をして見ました。

釣行ポイントでの狙いは鰯パターンだったのですが、今年は狙いのエリアまで鰯が遡上していない様子・・・

河川の状況もあまり良くなかったのでしょうがないと諦め、ポイントを移動する事にしたのですが！！

狙いのベイトではなくまさかのサヨリ・・・(笑)

こんな所で・・・

こんなに・・・

それもシーバスがボイル中、それも接近戦で水飛沫を目の前で上げるのです。

最初は他のベイトが溜まっているのかと思っていたのだが、ルアーに掛かって来たのは２０ｃｍ後半のサヨリ！

表層のレンジを探るとルアーにサヨリがガンガン当たる。

ボイルはするがこれだけサヨリが密集していると、表層のレンジでルアーをトレースしてもシーバスがヒットする確率がかなり低いと思い、サヨリの下のレンジを探る事にした。

流れのラインが強く当たるピンポイントにルアーが送り込まれるように、Ｄｅｄａｎを投入する。

出来るだけルアーのアクションをナチュラルにするため、リトリーブは出来るだけラインを張る程度にして見ると。

ルアーが自分の延長線でターンする直前でヒット！

コンディションは丸々と太った６０クラスのシーバスがＤｅｄａｎをガッチリと銜えて上がって来た。

その後ボイルは徐々に少なくなり、ルアーに反応が全くなくなった為、釣行を終了する事にした。

これから徐々に寒さが厳しくなるが、釣果だけは寒くさせないように釣行を楽しみたいと思う私であった。