レイジースリム88SHVと110SをDAIWA シーバスルアー2017チャレンジでDAIWAに提供して頂いた。



レイジースリム88SHVと110S

「HV」はヘビーバージョンです。

88Sは9gですが、88SHVは12g。

この3gの違いはフリップキャストが多いボートシーバスでは大きいですよ。

12gあればMLクラスのロッドであれば大抵のロッドでフリップキャストが決められるので穴撃ちなども可能になりますよね。

110Sはなんと22.5g(@_@)

オープンウォーターでも使えるし、穴撃ちでも使えるし、やや深めも攻めれるので88Sよりはボートシーバスでの使い勝手は良いと思われます。


早速、LABRAX AGS 77LMLBにTATULA HLC 7.3R-TW(77cm/1回転)に12lbナイロンを巻いて投げてみました。

参考までに湾バイブ26gを投げると、
ダイヤル4　100回転　77m。

レイジースリム88S 9gを投げると、
ダイヤル7　54回転率　41.58m。


レイジースリム88S HV(HEAVY VERSION) 12g
ダイヤル7　62回転　47.74m。

3gのウエイトアップで飛距離は2割アップ、この重量になるとベイトタックルでも真っ直ぐ飛ばせるし、フリップキャストなどで低軌道キャストも可能になりますのでボートシーバスでも使えるシンペンになりますね。


レイジースリム110S 22.5g
ダイヤル6　83回転　63.91m。

ちょっと投げると飛びっぷりに驚くレベル(@_@)

本当に良く飛ぶシンペンなのでなぶら撃ちでも良いかと思いましたし、東京湾のボートシーバスならD滑走路とか面白そうですね。


ボートシーバスで何度か投げてみましたけど、穴撃ちは余裕でしたね、残念ながら今の東京湾は中層下層の釣りが強過ぎる状況なので反応出せませんでした…(>_<)


これから夏に向けてトップ&サブサーフェスが熱くなってくるのでライバルより射程距離が長くて楽しみですね。



LABRAX AGS 77LMLBにTATULA HLC 7.3R-TW　レイジースリム



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