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電気ブラン

数年前、義弟の友人がお洒落で隠れ家的なお店をオープンすると言うので、
兄貴も一緒に行かない?と誘われていた。
その手の店にも興味があった自分は、気の合う義弟と行く事にした。

オープン当日の夕方、祝福ムードたっぷりな店に入ると、思っていた通りいい雰囲気で落ち着いた造りだった。

店長にメニューを手渡されると、最初は普通にビールを注文♪
そしてよく目を通して見ると、なんか見慣れない?いや確か何処かで聞いた事があるお酒の名前が書かれていて、しかも店長のお奨め的な説明文も付け加えられていた。

いったい「電気ブラン」とは何ぞや? とりあえず注文した。
       (飲んだ瞬間ビリビリビリィ~っと来るのかな? 笑)





目の前にある琥珀色に輝いている酒を飲んでみると、、美味しい☆
確かに、ビリッではなくピリッっと来るような不思議な感覚だ、、、
何て表現したらいいのだろう、、、ふたつくらい時代を遡ったような?
そんなテイストだった。



先日近所のスーパーに偶然その「電気、、」は数本置かれていた。
そのうちの一本を手に取り、裏のラベルに書いてある名前の由来や誕生の経緯を食い入る様に見てしまう自分がいた。
結局、その日は購入しなかったが、正直かなり気になっていた。

あっ待てよ、なんかこのラベル見た事あるな~
確かあの店主が居た酒屋にあったかも☆
いつも決まった2、3ヶ所のコーナーしか用事がないから
見過ごしていたのかも知れない、、、

後日、その酒屋に行き、店内を隈なく探すが置いていなかった。
やっぱり気のせいだった、、、仕方がないから「4つの薔薇」を買って店を出た。

めっちゃ気になるww


よし、明日「電気、、」を置いてあるあのスーパーに行こう♪





明治時代に誕生したブランデーベースのカクテルで、その度数は当時45度と高く、口の中がしびれる状態と電気でしびれるイメージが一致していた為、ハイカラな飲み物として人気を博した。
ブランデー、ジン、ワイン、キュラソー、、そして薬草が配合されているこのお酒は、材料の詳細、配合の割合は今も秘密にされている。
また度数により電気ブラン(30度)、電気ブランオールド(40度)の2種類があり、それぞれデンキブラン、電氣ブランとして今でもファンが多いとか、、、






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