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帰らないフライマン

ぱっとタイトルを見て「帰ってきたウルトラマン」を連想した方は多分自分とほぼ同年代ですね?

先日は、尽く行く先々で通行止め

っで、止水での釣りにスイッチが入っていたのでウェーディングシューズが乾く間もなくリザーバーへ……

ほぼ貸しきり状態

朝マズメは運良く回遊に遭遇したのか銀毛した個体がぽつぽつ釣れて

アタリが遠退くとポイント移動してラン&ガンって感じ

釣果はと言うと…

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湖沼型ヤマメ

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サクラマス

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ニジマス

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ニジマス

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ニジマス

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湖沼型アメマス

夕方まで6匹、やはり水温が高いのか、それに鏡の様な湖面が魚の警戒心を助長しているのだろう

シーズン的に大型トラウトが荒喰いを始めるにはまだ早いようだ


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孔雀草
長年、川や山で釣りをしてると、本当にいろいろな花を目にする

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セイタカアワダチソウ
釣りに集中していても、ふと視線をそらすと野性に咲いている花に幾度も癒さた



ここからがタイトルの本題

夕マズメ狙いのポイントでキャストを繰り返していた

すると、一台の車が停車して明らかに自分より歳上の男が降りてきた

挨拶を交わし情報交換
やはり釣り人と話す時は両手を縛っておけと言う格言は本当だ

ベテランフライマンが先日37㎝のレインボーが暗くなってから釣れたよ

って、どう見ても左右の手のひらの幅が50㎝はあった

早速釣り支度を始めると思いきや、ビニール袋と火バサミを持ち周辺に落ちているゴミや煙草の吸いがらなどを拾い始めた

素晴らしい、見習わなきゃいけないと思った

漸くフライマンが準備を整え、ウェーディング開始した

自分はニーブーツで釣りをしていた
何故なら立ち込まない方が魚を散らさないからだ

フライはバックスペースが必要な為仕方がない

それにしても湖面が静かすぎると言うと、フライマンも同感した

ふたりは、ありとあらゆるタクティクスを駆使するが無反応

手元が暗くなってきた頃にライズが始まったが、諦めてお疲れ様でしたと言うと黙々とループを描いている

ナイトロックや他のナイターの釣りならこの時間から本番なのだが

こんなに暗くても釣れるんですか?

ニンフを慣れた手つきでリトリーブしながら、分からないって

タックルを車に積み終えると、キャップライトを点けてフライを換えていた

その後釣れたかは分からないが、あんなに粘るフライマンを見たのは初めてだった


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帰宅して過去の釣行を振り返ると、自分も独身の頃、幽玄湖で仲間とキャンプしながらかなり暗くなるまでフライをキャストしてレインボーを釣ったことを思い出したのであった……



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追伸、一昨日、献血400mlして来ました。

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