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コチング④

 初春、マゴチの乗ッ込み最盛期のこの時期、イカやテイラーも釣りたいけどついついマゴチ狙いで釣りに行ってしまう。マゴチ情報を探っていると、70cmOverもちらほら釣られているようだ。さすがにメートル級の釣果はまだ聞かないが毎年一度は聞くのでそろそろ誰かが手にするのも時間の問題だ、それが自分であれば最高なのだが・・・
朝一ボートを下ろし、河口域へと向かう。上げ3分ほどから始めたのでどんどん潮が流れ込んでくる。それに伴ってベイトも浅瀬などに出て、マゴチもそれを追うようにシャローやベイトが集まる場所へと移動する。今回もルアーはBM100ZXブラディタイガーをチョイス。曇りではどうなのか気になるし、浅瀬~かけ上がりを釣るのにBMZXは距離も出るし、深度を調整しやすいので重宝している。
釣り始めてすぐに40cm前後の小型をキャッチ(写真なしリリース)。どこかに丸々と太ったビッグママがいるはずなのだが、なかなか簡単にはバイトしてくれないようだった。

曇り空と無風なのをいいことに、サンドフライ(極小のハエみたいな虫)が帽子や服の隙間から入り好き勝手に噛んでくる。噛まれるととても痒く、痒みは蚊の2倍以上、持続性は10倍くらいある。マングローブのシャローにはサギが小魚をついばみ、浅瀬がどんどん満たされていく。サンドフラットから水深が変化するかけ上がりに移動し、速い流れがぶつかり合い流れがゆったりとするポイントへシンキングペンシルをフォールさせ、巻き始めると重い・・・



・・・あ、釣れてたw(汗)



シンペンでたまにある、ちょっと恥ずかしいパターンである。かなり遅めのアワセを軽く入れ寄せに入るが、速い流れと重い引きにちょっと苦戦しつつもなんとかランディング。



丸々と太った魚体に70cm!キタコレ!!と思ったマゴチは、残念ながら64cmであった。



まだまだ行けそうであったが、その後エレキが動かなくなり、ゲームセット。
後ろ髪引かれる思いで納竿とした。


タックルデータ
ロッド:MAGGY GARA ベイトロッド ライトアクション
リール:フルーガ 
ライン:20lb
リーダー: SUNLINE ナイロン 40lb(ブルーフィッシュ、オオニベ兼用)
ルアー:ノースクラフト BM100ZX(BLOODY TIGER COLOR・未発売、乞うご期待)
帽子:ノースクラフト ウエスタン メッシュ ハット

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