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▼ 鬼の居ぬ間にアカメを真面目に狙ってみた DAY1
鬼の居ぬ間にアカメを真面目に狙ってみた DAY 1
私は高知県という釣り人にとっては恵まれた環境で生活をし、暇さえあれば釣りをする日々を送っていながらアカメという魚にはあまり向き合わず、特にここ4.5年はシーバスにこだわってる。
理由は、アカメよりランカーシーバスに出会う確率の方がはるかに少ないから。
狙うポイントだったりタイミングだったりが良くないのかもしれないが、私の実績でいえばアカメを釣り上げた数はランカーシーバスを釣り上げた数のざっと4倍ほど。しかもそのほとんどが外道的に釣れている。
"ここはデカいシーバスがつく"というピンを完璧に通せばアカメが喰ってくるといった感じだろうか。
すべての明暗、ストラクチャー、ブレイク、地形変化等にアカメがついているような気がする今日このごろ、ランカーシーバスを狙う方がストイックな状況だと思い、ストイックな私はよりストイックな選択をしているわけである。
そんなストイックな私がストイックな日々を送っていたある日、子供たちの春休みに合わせて嫁様が子供4人と犬1匹を連れて実家に帰省されるというセンセーショナルな情報が舞い込んだ。
ここひと月ほどシーバス釣りをしていてもやたらと視界にヤツがいて、気にはなっていた。そして本命のシーバスはかなり渋い状況が続いている。
少しの間ストイックにアカメを狙ってみようと心に決める。
というわけで、「鬼の居ぬ間にアカメを真面目に狙ってみた」生活がスタートする。
3月後半の大潮初日。下潮の後半に差し掛かったタイミングで河口エリアにエントリーする。下げ止まり前後1時間くらいに照準を合わせていたもののポイントに入るなり気配ムンムン。
ベイトはイナッコだろうか、時おり暗がりのなかから弾けるように飛び出してくる。
こういう状況なら楽勝。
前置き長い割にあっさり。
あっさりというの口を使わせるまでの話。壮絶なファイトが待っている。
95cmくらい。
コノ野郎をノーチューンで数投した後、5gのシンカーつけてちょっとレンジ入れた一投目だった。
その後、上げ潮に入り、本命と思い込んでいたポイントにエントリーするも魚の気配すら感じることもなく空振りに終わる。
深夜帰宅する車内に一本釣れた満足感はない。
思っていないタイミングで釣れたこと、
思っていたタイミングで釣れなかったこと、
巡る、悩む、考える、家着く、悩む、道具洗う、考える、風呂入る、悩む、ビール飲む、忘れる。
決して私はストイックな人間ではない。
DAY2へ続く
- 2024年4月15日
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