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ショータ・ジェンキンスです。 ようやくfimoの触り方を理解してきました。 皆様よろしくお願い致します。

イギリス解禁日釣行 怒涛のバイトラッシュ(反則?)

解禁日?いつもいつも釣りばっかいってるじゃんって?そうなんですね。しかしイギリスの淡水域の釣りは、カナルと一部のエリア、管理された場所などを除いて基本的には3月中旬から6月中旬までは禁漁期間になっているのです。そしてイギリス人の釣り人曰く、伝統的に釣り人は15日の夜中から現地入りして、12時になると同時に釣るんだぜ!なんていう情報を聞いたので、いてもたってもいられずに、今回もパイク部のシン君を連れロンドンをナイトバスで脱出、Oxfordshireに出撃したのです。もう川沿いに誰か並んでたりしてね!なんて言いながら到着したのですが、、、

そんな釣りキチは何処にも見当たりませんでしたよ!

そしてその日は夜の冷え込みも激しく、夜中の1時ぐらいに足もとで当たったパイク以外は全くの無反応。凍えそうになりながら散歩をして体を温め、夜明けから本格的に釣り始めました。川の本流から流れ出す支流にチャブの群れを発見。いつものヘビーなパイクタックルをスピニングに変更して数投目、先ずは小さめのチャブを無事にキャッチし、今季解禁日初フィッシュをゲット。その後間もなくまあまあのサイズを釣りあげることが出来ました。いやいや夜は寒いし寝てないし、だんれも釣りしてないしでテンションを保つのが至難の業でしたがどうやら坊主は回避です。


でもどこか間の抜けた顔(笑)これでも人気のターゲット

1匹釣るとすぐにスプーキーになるため、場所を移動しながら良い型のいる群れを発見。そして難なくシン君も初のチャブをキャッチ。シン君のランディングネットが壊れるというハプニングに見舞われながらもそこは息の合った(?)コンビネーションでランディング成功。短期間にかなりチームワークが向上した気がする。


暴れるのは最初だけで後半は退屈なファイトだったりする

まだ群れはいないかと、丁度本流からの流れ込みにスピナーを投入するとチャブであろうまあまあのサイズの魚がヒットするもフックアップせず、そのまま足もとで小さなパーチがバイト。この1匹を皮切りに怒涛のパーチラッシュに突入し、完全に1キャスト1フィッシュ状態。長靴で軽く立ちこみ、足もとをスーっと流すだけで食べてくる程。小さな橋の上と下からのクロスファイア釣法で、結局2人で合わせて、1時間程で40匹は釣ったんじゃないかと。


ポツポツと悪くないサイズも上がりましたよ


渓流釣り風ショット(同じ魚じゃないですよw)


シン君の30アップ この魚種ではなかなかのサイズです

そしてこの日彼の発見した爆釣パターンは、ゲーリーソルトウォーターシリーズのイモグラブ。正確には釣りすぎてボロボロになり、とうとうテールも噛み千切られただけなのですが、この状態になってからの釣れ方はもう異常としか言い様がない程でした。やっぱりゲーリーってSUGOIよねと、改めてその凄さを実感。だってこのイモグラブ無敵時間が始まってからはスピナーもミノーも全く反応なし、橋の下から数秒ごとに魚を抜きあげるシン君をただただ見上げていましたよ。最後は前後ろを逆にしないと刺せないほどワームはボロボロに。


ここまで釣ればワームさんも本望でしょう

あまりに釣れるので、その模様を撮影。普段はプレッシャーに弱いシン君ですが、小さいながらもしっかりパーチを釣ってもらいました。釣り方はほっといて流れに乗せるだけ。さすが生命体素材。



とまあ早朝からどれだけ僕らがキャッキャと浮かれていたかはこの23秒でお分かり頂けたかと思います。その後バスで2時間弱の仮眠を取りロンドンに帰着。さらにそこから家に帰り、シャワーを浴びてそのまま仕事という強行スケジュールでしたが、凄く楽しい時間を過ごすことが出来ました。前半は釣果も気温も極寒でしたが結果オーライ、サイズこそ伸びませんでしたが、たくさんの魚に遊んでもらって大満足の解禁日遠征でした。その日の夜は1秒で就寝。

ではまた。
パーチって誰でも釣れるんじゃんって?バレちゃいましたね。教えた代わりに今日もポチっと応援よろしくお願いします♪


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