プロフィール

ショータ

栃木県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:9
  • 昨日のアクセス:68
  • 総アクセス数:242980

QRコード

ショータ・ジェンキンスです。 ようやくfimoの触り方を理解してきました。 皆様よろしくお願い致します。

切なさよりも遠くへ

最近雨のパラつくことの多いロンドン。雨は1年を通してですが、きちんとしたレインギアを持たず、そして釣りを再開した僕にとって、慣れっこだった雨がうっとうしいこともしばしば。小雨ぐらいで釣りをするのは大好きなんですけどね。

さて、僕の短いロンドンパイク釣り経験の中でさえも、何回か投げた場所にも関わらず、、反対岸ギリギリに着水すると同時にそのままバイトなんてことがよくあります。特に縄張り意識の高い大きなパイクには、目の前までルアーをデリバリーしてやるのを常に心がけているのです。なので自分の中で、実績のあるポイントでは手を抜かずギリギリを攻め立てる訳ですが、より遠くへ、より向こう側へとルアーを届けようとすると、時々もう帰っては来られない場所にルアーが逝ってしまいます。

この前そんな引っかかったルアーを回収しようとして、フェンスが手に突き刺ささったばかりですが、それでもやめることが出来ないんです。魚は命を張って楽しませてくれているのですから、こんな怪我では文句は言いませんが。僕はいつも懲りずに、アグレッシブに行きます。ウイイレ7の頃なんかは、ラインギリギリまで直進してクロスを上げると何かが起こると、皆信じていたはず。

そして時々それは遠くへ行ってしまいます。もう帰ってこない、切なさよりも遠い場所、、、。いやいや、投げるのが下手なのかな~、どんぴしゃだと思ったら、水中に何かあったみたい。買ったばかりの絶好調だったルアーが、すでに川のヌシに捧げられてしまいました。


次からは気をつけるんだよ


もちろんです。それでもまたあそこに投げるんです。草木が覆った水面は、そこにでっかいやつが口を開けて待っている様にしか、僕には見えないから。そしてそれでも懲りない僕は、同じのをさっきまた注文したところです。



ラストダンス


今朝にやつが切なさよりも遠くへ逝ってしまう前に届けてくれたパイクちゃん。小ぶりながらいいファイトでした。さよなら、そしてありがとう。いつか機会があったらまた助け出してやるからな(笑)

コメントを見る