【塾長釣行記（探求編）】いいメバルロッドで釣った１匹！

　　昨夜は、仕事が１０時に終わって空を見た瞬間、月が美しいのに誘われて、鳴門のサーフへ直行！

風もなく、ウェーディングしてサーフの沈み根を攻略することに。

ちなみに、ウェーダーは、仕事中に近所のコーナンに文房具を買いに行った際、目についてしまった土木作業用のウェーダーで、４，０００円の出費でした！

まあ、あんまり無理はできないウェーダーなので、サーフ釣行で、ここぞというときだけ、活躍してもらいます（笑）

到着時刻の１１時は、まだ完全に潮が引ききっておらず、砂浜は、ゆるやかなスロープになっており、あまり入っていけません。

しばらくキャストしていると、遠くの和船が近づいてきました。

どうやら、ナマコなんかをライトを照らして探しているようです。

まあ、こっちが海の中でライトをつけているので、不審に思ったのかもしれません。

少し、真ん中に移動してウェーディングすると、また、寄ってきました！

今日は、メバルよりも、和船の漁師を引き付けるいでたちのようです（笑）

デカメバルが年末に釣れたテトラ帯とテトラ帯の間のポイントへ移動します。

しばらくフロートリグに、ミノウを装着してさまざまな角度をスローリトリーブしてみましたが、まったく反応無し。

カタクチイワシ等のベイトの姿もまったくありません。

再びサーフの開けたポイントに戻ってみると、和船は居ませんでした。

潮もしっかり引いているし、最後にもう一度試して帰るか、とウェーディングして行きます。

今度は、完全に干底のため、サーフもフラットな状態で、だいぶん沖まで歩いて行けます。

沈みテトラ帯、到着です。

まだ、ワカメは小さいです。

全長２０センチくらい。

これでは、なかなかメバルもつかないわけです。

沖のほうに少し海藻帯ができているだけなので、沖から入ってきているメバルはおそらく、テトラ帯についているのでしょう。

雪の間に、２０１１年１月のアングリングソルト誌を読んでいると、サーフのメバルは、昼間はテトラ帯に潜んでいて、夕まずめになると、出撃するらしいです。

今の時間帯は、出撃してちりじりになっているので、出撃したメバルがついている好漁場を攻めないといけないようです。

年末に、サーフトローリングで実績があった右から１番目と２番目の沖にある支柱の間（沖に６本、支柱が入っています）に移動して、月下美人MX　７８MMLをキャスト。

フロートリグが着水して、しばらく流れに乗せてから、ゆっくり巻きだすと、もうメバルが食いついているではありませんか！

それはよく引くこと！

前回のジグキャスターごり巻きの時とはぜんぜん違います！

途中、根に入られたので、しばらく放置してもう一度ロッドをあおると、動き出しました。

しっかりメバルの引きを堪能して、キャッチ！

これは面白いです（笑）

サイズは、２２センチでしたが、いい釣りでした！

ロッドによって、１匹の価値が格段に引き立てられます！

その後は、１匹追加して納竿としました。

早く帰らないと、

これや、

これの、

世話が待っているからです（笑）

それにしても、いいロッドです！

後迫プロに感謝しなければなりませんね（笑）

１匹が、引き立ちます！

2016年1月26日
コメント(2)

コメントを見る

みんなからのコメント (ログインが必要です)

メバルおめでとうございます^ ^
地方毎に釣り方があっておもしろいですね♪だから釣りは止められない( ^ω^ )

2016年1月27日

けんじ

静岡県

リレイズ・トム

徳島県

>けんじさん
ありがとうございます（笑）
鳴門の場合、尺メバルを僕が狙えるのは、ワカメがしっかり育った２月以降です。
養殖のワカメのロープが外されるゴールデンウィークは、特にねらい目で、居場所がなくなったデカメバルたちが、一時的に砂浜のテトラにつくと、昼間でも、曇っていれば、釣れます。
いつも、メバルの口を閉じた状態で計測しているので、２８．５センチが最高ですが、釣れたすぐに、ぱっと測ったときに、３０センチあったことはあります。
前は、リーダーをつけてなかったので、切られたことがあるので、尺メバルを本格的にねらっている今は、前よりゲットするチャンスが大幅に改善されているものと信じます（笑）