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偉いもんに手を出してしまった時期がありまして。ルアーをね、自分で作り始めたんですわ。
『釣り』っていうのは業の深い世界で、一度その魅力に取り付かれると二度と抜け出せなくなってしまう。しかも「道具の手作り」となるとまたさらに重症で、竿やウキを作ってるようなオッサン達は、もう完全に「向こうの世界に行っちゃった人達」なんです。
まさか自分もそうなるとは・・・。それにしてもなんでそんな面倒な事を始めたのかと言いますと、理由は二つあります。
①ルアーは高い
ルアーは大体一個、1,000~1,500円くらいはします。釣具屋に行って、ちょっと気になるルアーを幾つか買っていると、あっという間に5,000円くらいになってしまう。
しかも根掛りで失くしてしまう事もしょっちゅう。買ったその日にルアーを失くす無念さ・・・。海に1,500円放り投げているのとなんら変わりありませんからね。幾らお金があっても足りません。
「トレビの泉かいっ!」
「それなら自分で作れば安上がりだぞ!」。そう思った次第であります。
②24時間釣り
24時間釣りをしていたいのです、実際。寝ている時はしょっちゅう釣りの夢を見ているので大丈夫なのですが、起きている時間ずっと釣り場にいるなんて到底無理な話で。
だったら家にいて時間がある時に「釣りに関すること」をしていれば、多少は気分が晴れるかと思いました。
まあ、実はルアー作りに関しては中学生の時に一回トライしていて、以来常に本格的にやってみたいとは思っていたのです。それに俺、チマチマした細かい作業が好きなんで。
でも実際にやってみたら、まあ手間の掛かる事。「バルサ」という木材で原型を作るのですが、バルサはカッターで削れるほど加工がしやすい反面、軽くてモロイので、特殊な液体で何重にもコーティングしなければなりません。この作業が気の遠くなるぐらい面倒臭い。バルサを液体に漬け込んでは乾かし、漬け込んでは乾かし。それを二十回ぐらい繰り返すのです。それだけで何週間も掛かる作業です。
あと大変なのは塗装。本当はエアブラシで繊細な色付けをしていくのですが、エアブラシを買うとなると三万円ぐらい掛かる。さすがに今すぐには変えないので、スプレー塗料で代用したのですが、これが全然駄目。細かい色付けなんて到底出来ない。だから最後の最後、色付けの段階で失敗してしまいました。
まあ納得出来ないながらも、最初の五個が遂に完成した時の嬉しさ!その日のうちに釣り場に持って行って動きをテストしたのですが、これが予想以上に素晴らしい動き!(テストの時の釣果?釣れるわけないじゃん)
最後に発表が。これでルアーに掛かる経費がかなり節約出来る訳ですが、この五個を作る為に掛かった初期投資費用(塗料やら各種工具、専門的な電動工具など)を計算してみたんです。大体で三万円ぐらい使ってるんですね。という事は、「30,000÷5=6,000」でしょ。あれ?一個六千円?
はにゃ?
『釣り』っていうのは業の深い世界で、一度その魅力に取り付かれると二度と抜け出せなくなってしまう。しかも「道具の手作り」となるとまたさらに重症で、竿やウキを作ってるようなオッサン達は、もう完全に「向こうの世界に行っちゃった人達」なんです。
まさか自分もそうなるとは・・・。それにしてもなんでそんな面倒な事を始めたのかと言いますと、理由は二つあります。
①ルアーは高い
ルアーは大体一個、1,000~1,500円くらいはします。釣具屋に行って、ちょっと気になるルアーを幾つか買っていると、あっという間に5,000円くらいになってしまう。
しかも根掛りで失くしてしまう事もしょっちゅう。買ったその日にルアーを失くす無念さ・・・。海に1,500円放り投げているのとなんら変わりありませんからね。幾らお金があっても足りません。
「トレビの泉かいっ!」
「それなら自分で作れば安上がりだぞ!」。そう思った次第であります。
②24時間釣り
24時間釣りをしていたいのです、実際。寝ている時はしょっちゅう釣りの夢を見ているので大丈夫なのですが、起きている時間ずっと釣り場にいるなんて到底無理な話で。
だったら家にいて時間がある時に「釣りに関すること」をしていれば、多少は気分が晴れるかと思いました。
まあ、実はルアー作りに関しては中学生の時に一回トライしていて、以来常に本格的にやってみたいとは思っていたのです。それに俺、チマチマした細かい作業が好きなんで。
でも実際にやってみたら、まあ手間の掛かる事。「バルサ」という木材で原型を作るのですが、バルサはカッターで削れるほど加工がしやすい反面、軽くてモロイので、特殊な液体で何重にもコーティングしなければなりません。この作業が気の遠くなるぐらい面倒臭い。バルサを液体に漬け込んでは乾かし、漬け込んでは乾かし。それを二十回ぐらい繰り返すのです。それだけで何週間も掛かる作業です。
あと大変なのは塗装。本当はエアブラシで繊細な色付けをしていくのですが、エアブラシを買うとなると三万円ぐらい掛かる。さすがに今すぐには変えないので、スプレー塗料で代用したのですが、これが全然駄目。細かい色付けなんて到底出来ない。だから最後の最後、色付けの段階で失敗してしまいました。
まあ納得出来ないながらも、最初の五個が遂に完成した時の嬉しさ!その日のうちに釣り場に持って行って動きをテストしたのですが、これが予想以上に素晴らしい動き!(テストの時の釣果?釣れるわけないじゃん)
最後に発表が。これでルアーに掛かる経費がかなり節約出来る訳ですが、この五個を作る為に掛かった初期投資費用(塗料やら各種工具、専門的な電動工具など)を計算してみたんです。大体で三万円ぐらい使ってるんですね。という事は、「30,000÷5=6,000」でしょ。あれ?一個六千円?
はにゃ?
- 2010年9月3日
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