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ひだりみどる

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ちょっと怖いお話

  • ジャンル:日記/一般
昨日も夕方短時間でしたが釣行してきました♫



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夕方、岩の呼吸の鬼滅の刃ルアーに50アップのバスちゃんがあと一歩のとこまで!
惜しかった~~~!目の前でハフッてついばんだんですがフッキングしなかった~~~~(涙)

しかし、押さえでラパラミノーで3匹釣れました♫


と、釣行記はここまで。
今回は夏、お盆 ですから、釣行時のちょっと怖いお話を。




暗闇のひそひそ声


もう20数年前のお話ですか、僕と友人はブラックバスのトップオンリーの釣りに凝ってました。

それも真っ暗な

月もない真っ暗な夜に船を出して、トップルアーを岸際にキャストし大き目な音を出したらしばらく放置。
このパターンで、何匹もの50アップを釣ってました。


その日も、真っ暗な夜に釣りをしようと山の上の小規模リザーバーへ。

ぐるっと一周車でまわれる山深い小規模リザーバー。
夕方に到着しますと、人もいない。
完全な貸し切りです。

船の準備をしまして、早速出艇。
いい場所にルアーをキャストしながら、暗くなった静かなリザーバーを進む僕達。

一番奥のインレットには昔の民家の跡が沈んでます。
その付近が一番のポイント。
今夜もデカバスが暗闇からバイトしてくると思うと、心はソワソワウキウキ♬

そしてポイントに到着。


真っ暗ですが、頭の中に地形は入ってます。
リールはアンバサダー。

キャスト時のスプールとレベルワインドの音で、見えなくともバシッといい所にキャストはきまる。


さあ、ナイスキャストをするか!と思ったとき、、、、、



ぞわぞわ、、、、、



ん、なんだ、なんだか背筋がぞわぞわ、、、、
そんな時ありませんか?


すると、真っ暗な闇の中から、、、、ひそひそひそ、、、、、


ひそひそと、人のつぶやく声が、、、、、。

なんて言ってるかは分かりませんが、小さくしかしはっきりと人の声だとは分る。



ぞわっ



真っ暗なリザーバーの最奥、事前に人が居ないのは夕方に到着してますから分かってます。


なにも言わずに船をそっとその場から沖に離す僕ら。

「いま、聞いたよな?」
「聞いた聞いた」
「帰るか?」
「うん、帰ろう」

こんな会話が交わされました。



もう一つ。

林に囲まれた小さな野池



まだスマホもナビもない時。
地図を片手に車で、野池を探し回ってました。


田舎の民家からは少々離れた場所に、林に囲まれた小さな野池を発見。
ああ、良さそう♬

なんだか奥の方に小さな祠があります。
釣り人は入ってないようなので良さそうなんですが、どうも雰囲気が、、、、

水質はマッディグリーンって感じで、ちょっと悪い。
しかし人が入ってないってのは重要で、プレッシャーなしの場所では何度も美味しい思いをしたことがあります。


その時はフローターって、浮き輪みたいな物に足ヒレとウェーダー履いて浮かんで釣りするスタイル。

早速準備して浮かびます♫

1投目、2投目でいいお魚が♬

こりゃいいな!っと喜んでますと、プツン!

あれ、足ヒレのゴムが切れた!

おかしいな?こないだ買ったばかりなのに。
そう思いながら、なんとか最奥まで片足で漕いでいく。

奥の方に行きますと、周りの林も色濃くそして薄暗くなんだか不気味。
小さな祠もあるし~~~~。

なんだかぞわぞわっ ときた。


うん、なんだか嫌だな。
帰ろう。

そう思うや否や、片足で有り得ないほどの速さでスタート地点の土手まで戻る僕。(笑)


そして、フローターから降りまして足ヒレを外そうとした時!

なにかに、ひっぱられた気がしたっ。

緑の水に頭から突っ込む。


もがきもがきなんとか起き上がり、土手を登ろうとするがなぜか上手く上がれない!

マジ、ヤバイ!!


なんとか必死で土手に這い上がり、緑の水と色濃い林の中の野池を見渡す、、、、。


こりゃもう帰ろう。

幸い、まだ暗くなっておらず明るいうちに帰ろうと帰り支度を。

暑い時期ですから、車に乗りクーラーをつける。
「ふう、なんだか危なかったな」
そう思いながら、山道を帰路につく。


しばらくしますと、あたりは真っ暗に。

明かりもない山道ですから、こんな所でパンクなんかしたら嫌だなぁと思いながら今日の出来事を思い返してた時に!



パン!



ん?なんだ?



車の後部座席から破裂音が。


ひえ~~~、ちょっと怖いんでそのまま走行。
うん、タイヤのパンクではなさそう。


しばらく走り、明かりのある場所までたどり着いて車を止める。
確認するため、後部座席を見渡しますと~、


ロッドが真っ二つに折れてる。


なんにもぶつかったり引っかかったりしてないロッドがポキンと真っ二つに。

温度変化か?いや、今日使ってたロッド。
車に置きっぱなしで高温にさらされた状態でもなし、それは考えられない。

どうしてだ、、、、?


その野池にはそれ以来一度も訪れていません。



世の中不思議なことがあるものです。
皆さんもお気をつけて。



次回はいつかは分かりませんが、


真夜中の漁港、海から聞こえるはずのない女性の声が!


確実に見た!
真夜中の砂浜の横の道、海藻まみれの白い透けた女!


この2本になります。




ではでは☆彡































 

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