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▼ 足元に気をつけろ!
- ジャンル:釣行記
夜釣りをしていると上空の美しい星空に目を奪われます。
光害が進んだ東京の空でも今なら晴れればオリオン座をはじめ冬のダイヤモンドが燦燦と輝き、数多の流星を見ることもできます。
そんな星空に目を奪われたわけではないのですが、先日釣行を終えた帰りに平坦な場所にあった木の根っこに躓いて派手に転倒して膝を強打。幸い骨折はなくタックルも無事でしたが、膝の痛みが引かず自転車に乗って釣行できるようになるまでに3週間を要しました。皆さんも足元にはご注意ください。
そんなこんなで秋も深まったこの時期、相も変わらずトップでシーバスを釣ろうと悪戦苦闘の日々を送っております。
ついつい楽なスーサンのジャークに頼ったり、自転車に乗れず運河でランガンできないので電車に乗って他エリアにお邪魔してミノーやシンペンを投げたりもしていますが、やはり自分の本懐は運河でのトップウォーターゲーム。
静かな夜にペンシルベイトをドッグウォークさせると突然大きな捕食音とともに水面が炸裂!…そんな興奮を京浜運河で味わいたくて、自分なりに試行錯誤を繰り返しています。
シーバスが居るのは足元。運河の護岸際やゴロタ際をトップで我慢強く延々と撃っていけばシーバスは水面に飛び出してくることは拙い経験からわかりました。
しかし如何せん確率が低く、スーサンでジャークした方が簡単にその何倍も釣れてしまうのが悲しいところ。
なのでもっと良い方法がないかとあれこれ試した結果、行き着いた一つの答えはトップ以外の釣りが成立しない、シーバスが嫌でも水面に反応せざるを得ないドシャローでの釣り。
広大な河川や干潟とは違い運河のシャローの殆どは大きくても岸から数十メートル、小さいところ1メートルにも足りませんが、そんな小規模な足元のシャローにエサを求めてシーバスは入ってきます。
シーバスにとっては危険な場所でもあるシャローに入って来るシーバスは、その水深が浅ければ浅いほどリスク覚悟でやる気十分。水深数十センチのドシャローにいるシーバスは高確率でトップに反応してくれます。
ほんの数メートル先の水たまりが突然炸裂!そんな最高に楽しい世界がすぐそこにあることを知りました。
しかし、ロープレッシャーであることが絶対条件。不用意に水際に立つアングラーを見れば魚は一目散に逃げます。なので先行者がいたら釣りになりません。
しかし条件さえ揃えば、運河ではなかなかお目に掛かれないやる気のあるシーバスの激しいアタックを堪能することができます。
◇
帰宅時に門の真横にあった猫のウンチをうっかり踏みそうになったその日のポイントは運河のシャロー帯としては比較的規模が大きい場所。といってもルアーを軽くキャストすればブレイクに届いてしまう程度の小場所。
手前にゴロタのドシャローがあり、コモモですら根掛かるような浅場になっており潮位の高い時間にブレイクを狙うにはウェーディングしないと手前でロストの山になってしまうような場所ですが、トップではそこが狙い目。
スーパースプークJr.を装着し、魚にプレッシャーを与えないように身体を屈ませてそっと水際に接近して1投目。5m先に着水後、ワンアクション入れてからゆっくり水面を泳がせ、岸際3mから控えめにドッグウォークを再開させると
ボフッ!ドババババッ!
大きな捕食音とともに水面が炸裂し、反転して潜る水深がないので即エラ洗い。
無闇に走らせるとゴロタに根ズレするのでMHのロッドパワーに物を言わせて強引に安全地帯に誘導してランディング。

岸際3m、水深30cmのドシャローから飛び出した66cm。
至近距離での捕食音と水面炸裂。近距離でのガチンコ勝負で細いリーダーや柔いロッドでは戦えない釣りですが、それがまた楽しい♪
トップの釣りはミスバイトが多く、一度食い損なうともう二度と出ないなんてことが多いですが、ドシャローのやる気のある魚は食い損なってもすぐに再度食ってきたり、再度同じところを通すとまた食ってくることも少なくないです。
とはいえ一度掛けると魚が暴れて周囲を荒らし回るので、キャッチの成否にかかわらずそこでは暫くは釣りになりません。ヒットさせるだけでも貴重な釣りなので、バラした時のショックは大きいです(苦笑)
手動でのトップでの釣りに拘るならひと通り叩いて水面が沈黙したら終了ですが、更に絞り出したければ水面直下を通せるシンペンで水柱を立てるのもアリです^^
そんな時は簡単に水面直下を通せるガルバが便利です。

この日はペンシルベイトのドッグウォークで2ヒット1ゲット、シンペンの水面直下での2ヒット2ゲットで終了。自分としては上出来な結果です。
大釣りとは無縁の釣りですが、痺れる水面炸裂を堪能できました。
◇
基本的に小場所の釣りなので人的プレッシャーには極端に弱く、場荒れにも弱いのが難点ですが、魚は思った以上に足元に居ます。
そこにやる気のある魚さえいれば、水面炸裂待ったなし♪



時には我が運河の友のゲスト参戦も(笑)
数は出せませんし、先行者に泣かされることも多く、何の結果も出ないことも少なくないですが、それでもやっぱり楽しいトップウォーターゲーム。
至高の興奮が、運河のすぐ足元に潜んでいるかもしれません。いきなりルアーを沖に投げるなんて勿体ない。
人生俯いてばかりでは前に進みませんが、前を進むためにはやはり足元にも注意が必要。さもなくば根っこに蹴躓いたりウンチを踏んだり、やる気のあるシーバスが逃げちゃいますからね(笑)
光害が進んだ東京の空でも今なら晴れればオリオン座をはじめ冬のダイヤモンドが燦燦と輝き、数多の流星を見ることもできます。
そんな星空に目を奪われたわけではないのですが、先日釣行を終えた帰りに平坦な場所にあった木の根っこに躓いて派手に転倒して膝を強打。幸い骨折はなくタックルも無事でしたが、膝の痛みが引かず自転車に乗って釣行できるようになるまでに3週間を要しました。皆さんも足元にはご注意ください。
そんなこんなで秋も深まったこの時期、相も変わらずトップでシーバスを釣ろうと悪戦苦闘の日々を送っております。
ついつい楽なスーサンのジャークに頼ったり、自転車に乗れず運河でランガンできないので電車に乗って他エリアにお邪魔してミノーやシンペンを投げたりもしていますが、やはり自分の本懐は運河でのトップウォーターゲーム。
静かな夜にペンシルベイトをドッグウォークさせると突然大きな捕食音とともに水面が炸裂!…そんな興奮を京浜運河で味わいたくて、自分なりに試行錯誤を繰り返しています。
シーバスが居るのは足元。運河の護岸際やゴロタ際をトップで我慢強く延々と撃っていけばシーバスは水面に飛び出してくることは拙い経験からわかりました。
しかし如何せん確率が低く、スーサンでジャークした方が簡単にその何倍も釣れてしまうのが悲しいところ。
なのでもっと良い方法がないかとあれこれ試した結果、行き着いた一つの答えはトップ以外の釣りが成立しない、シーバスが嫌でも水面に反応せざるを得ないドシャローでの釣り。
広大な河川や干潟とは違い運河のシャローの殆どは大きくても岸から数十メートル、小さいところ1メートルにも足りませんが、そんな小規模な足元のシャローにエサを求めてシーバスは入ってきます。
シーバスにとっては危険な場所でもあるシャローに入って来るシーバスは、その水深が浅ければ浅いほどリスク覚悟でやる気十分。水深数十センチのドシャローにいるシーバスは高確率でトップに反応してくれます。
ほんの数メートル先の水たまりが突然炸裂!そんな最高に楽しい世界がすぐそこにあることを知りました。
しかし、ロープレッシャーであることが絶対条件。不用意に水際に立つアングラーを見れば魚は一目散に逃げます。なので先行者がいたら釣りになりません。
しかし条件さえ揃えば、運河ではなかなかお目に掛かれないやる気のあるシーバスの激しいアタックを堪能することができます。
◇
帰宅時に門の真横にあった猫のウンチをうっかり踏みそうになったその日のポイントは運河のシャロー帯としては比較的規模が大きい場所。といってもルアーを軽くキャストすればブレイクに届いてしまう程度の小場所。
手前にゴロタのドシャローがあり、コモモですら根掛かるような浅場になっており潮位の高い時間にブレイクを狙うにはウェーディングしないと手前でロストの山になってしまうような場所ですが、トップではそこが狙い目。
スーパースプークJr.を装着し、魚にプレッシャーを与えないように身体を屈ませてそっと水際に接近して1投目。5m先に着水後、ワンアクション入れてからゆっくり水面を泳がせ、岸際3mから控えめにドッグウォークを再開させると
ボフッ!ドババババッ!
大きな捕食音とともに水面が炸裂し、反転して潜る水深がないので即エラ洗い。
無闇に走らせるとゴロタに根ズレするのでMHのロッドパワーに物を言わせて強引に安全地帯に誘導してランディング。

岸際3m、水深30cmのドシャローから飛び出した66cm。
至近距離での捕食音と水面炸裂。近距離でのガチンコ勝負で細いリーダーや柔いロッドでは戦えない釣りですが、それがまた楽しい♪
トップの釣りはミスバイトが多く、一度食い損なうともう二度と出ないなんてことが多いですが、ドシャローのやる気のある魚は食い損なってもすぐに再度食ってきたり、再度同じところを通すとまた食ってくることも少なくないです。
とはいえ一度掛けると魚が暴れて周囲を荒らし回るので、キャッチの成否にかかわらずそこでは暫くは釣りになりません。ヒットさせるだけでも貴重な釣りなので、バラした時のショックは大きいです(苦笑)
手動でのトップでの釣りに拘るならひと通り叩いて水面が沈黙したら終了ですが、更に絞り出したければ水面直下を通せるシンペンで水柱を立てるのもアリです^^
そんな時は簡単に水面直下を通せるガルバが便利です。

この日はペンシルベイトのドッグウォークで2ヒット1ゲット、シンペンの水面直下での2ヒット2ゲットで終了。自分としては上出来な結果です。
大釣りとは無縁の釣りですが、痺れる水面炸裂を堪能できました。
◇
基本的に小場所の釣りなので人的プレッシャーには極端に弱く、場荒れにも弱いのが難点ですが、魚は思った以上に足元に居ます。
そこにやる気のある魚さえいれば、水面炸裂待ったなし♪



時には我が運河の友のゲスト参戦も(笑)
数は出せませんし、先行者に泣かされることも多く、何の結果も出ないことも少なくないですが、それでもやっぱり楽しいトップウォーターゲーム。
至高の興奮が、運河のすぐ足元に潜んでいるかもしれません。いきなりルアーを沖に投げるなんて勿体ない。
人生俯いてばかりでは前に進みませんが、前を進むためにはやはり足元にも注意が必要。さもなくば根っこに蹴躓いたりウンチを踏んだり、やる気のあるシーバスが逃げちゃいますからね(笑)
- 2015年11月22日
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