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千代田 哲

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ズーナマのちシーバス①

  • ジャンル:釣行記
 7月2日曇り。2週間ぶりの釣行。凄腕用に「サトウのごはん」を手に入れ、ひさびさの釣友と電話で作戦会議。満潮が22:30前後で、出撃開始を21:00ころに設定したため、この日は①「今年初のズーナマ様への挨拶」(23:00頃まで)、②「ランカーと呼べるシーバスと出会う」(23:00以降)というざっくりとした2段構成で行くこととなった。

 21:30頃。予定より30分程遅れ、まずはズーナマ様の住処である川へ到着。釣友はまだ到着していなかったので、到着前に挨拶を済ませておくかと思い、キャスト開始。1投目。対岸の流れ込みへ、ジタバグを投入すると、ガポッと出たもののミスバイト。約1年ぶりの光景に興奮しながら、キャストを続ける。サイズこそ小さいもののバイトは続く。静かな夜に響くその音が、夏を感じさせた。が、いっこうに乗らず。そうこうしている内に釣友が到着。さらに川を下り、小場所ばかりを狙い撃ちしていく。途中、親子連れが、山から降りてきて、虫かごいっぱいのクワガタを見せてくれ、それにも興奮した。が、肝心のズーナマ様は姿こそ見せてはくれるものの、相手をしてくれない。
 そうこうしている内に、良い時間になったため、シーバスポイントへ移動することに。車へ戻る途中、川の真ん中に葦でできた島があり、その周りにベイトらしき波紋を発見。「最後の1投」と心の中で叫び、葦の根元にキャスト。ゆっくりと引いてくると、ジタバグのすぐ後ろに追いかけてくるような波紋が・・・。いったんジタバグをストップ。と同時にけっこうな水しぶきがあがり、竿先が持って行かれそうになった。ついに乗った。しかも良い型。ドラグの音が心地よかった(久々にこの音を聞いた)。ランディングネットを持って行ってなかったため、最後はラインを掴み、ずりあげた。55cm。
 これで気分良く、シーバスへ向かうこととなった。②へ続く。

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