プロフィール

千代田 哲

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:2
  • 昨日のアクセス:10
  • 総アクセス数:10335

QRコード

ズーナマのちシーバス②

  • ジャンル:日記/一般
 続いてシーバスポイントへ移動。とある川の堰の前に入る。時刻は23:00頃、下げ1~2分と言ったところ。3つある水門のうち、真ん中の水門は開いており、すごい勢いで水が流れていた。その付近で、シーバスのボイルを確認できたものの、いかんせん流れが速く、ルアーを投入しても、すぐに払いだされてしまうため、水門からの流れがゆるやかになるところに小移動し、対岸のシャローエリアへキャスト開始。
 3投目。ルアーが川の真ん中付近の馬の背に差し掛かったところでヒット。一回目のエラ洗いで良型と判断できたため、慎重にやり取りを開始した。ドラグの心地よい音が耳に入る。日に2度もこの音を聞けるのは幸せである。「あと5m」というところまで寄せたとき、濁った水中に銀色の魚体が確認できた。でかい。70cm以上はある、久々の80upかと思われた。思わずガッツポーズし、そのタイミングで「『サトウのごはん』用意していて良かった」「やっと画像付き釣りログがアップできる」等と考えてしまった。その間、時間にして0コンマ数秒の世界であったと思われるが、ホームのシーバスが反撃に移るには十分すぎる時間であった。すぐにエラ洗い。低い音と同時に大きな水しぶきが起こる。すかさず竿を寝かせ、回避体勢をとるが、相手が手前の根の方向へ潜行開始。ドラグも出され、抵抗できない。さっきまでは心地よかったはずのドラグの音が一転、耳障りな警告音に聞こえる。悪い予想は的中した。根にもぐられ、ピクリともしない。ベールを返して、テンション0の状態でしばし待つ。すると、再び生命反応が。すぐにベールを戻し、反撃開始と思った矢先、再度エラ洗い。このときに違和感を感じた。メインラインが竿先を引き込む方向と、エラ洗いした位置がずれている。「最悪だ。根にラインを巻かれた」と自分の中で、状況整理できたときには時すでに遅し。あえなくラインブレイク。シーバスにも悪いことをした。どこかで、ルアーが外れてくれれば、と祈るのみである。
 その後、バイトがあるも、乗らず。小移動をして、30型のチーバスをあげたのみであった。
 今回の釣行で「最後まで集中する」(当たり前のことだが・・・)大切さを再認識した。
 「後悔先に立たず」「一魚一会」   は~あ・・・・

コメントを見る