雨のち銀鱗

  • ジャンル:釣行記
職場では一日ずっと雨。
ただ流域ではほとんど降っていない様子。
帰り道、道路も軽く湿っているだけだった。
テレメータを確認すると…
上がってはいない。
でも、この水位なら…。

帰宅後、食事し仮眠してから
出撃しようと思っていたのですが…
上流のリスペクトジャンキーが…
えーい、寝ずに行っちゃえ!

で、この水位で考えていたのは
大石ポイント。
迷わず直行。

先ずは大石の前に払い出しから準備体操。
うん、異常なし!(*´ω`*)

いよいよ大石へ。
今日は押しはそれほど強くないものの
露出はしてない水位。
ルアーは想い出の13cmにチェンジ。

ドキドキしながら一投目。
何も起きず。
緊張の二投目。
グッとした感触にのけ反ると
彼方での鰓洗い。
やはり…いた!
大きくはないが、慎重に寄せてキャッチ。

暫しの休息の後、再開。

今度はコースを若干ずらす。
ググッ、
まだいた!
下流側に走る。
そっちは行かないで!
多少ゴリ巻きで危険エリアを避ける。
同じようなサイズだ。
距離を詰めてから、と思っていたら、
あっ!
…やっぱりちょっと強引過ぎたか。
フックが半伸びになっている…。

小休止し、ルアーチェンジ。
12cmの、こないだ拾ったヤツ。
(モチロン洗って新品フック着けてます)

やや上流側を。
ゴン。
まだいたか!
コイツはさっきより少し手強い。
距離を詰めてからも抵抗を止めない。
目の前での鰓洗い3連発。
夏の元気だ!

こんなことがあるんだ!!
もしかしたら群れ?

興奮を鎮めるべく再度の小休止。

再開。

今度はやや奧側。
ググッ。
感触では大きくなさそう。
下流側にも走られず、距離を詰めたが、、、
いきなりのスタック。
ここは水中杭ゾーン…?
ロッドで聴くと、
魚はまだ付いている…。
若干テンションを抜いて待つ。
持久戦か…?
やけに長く感じた一分…抜けた!
一番小さめだったが、魚も無事で良かった。

流石にその後はもう反応はなく、
もう一箇所ポイントをみて終了しました。

今日は、まさに何かに取り憑かれたような…
そんな日でした…



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