求む、豆アジング専用ロッド

10センチにも満たない幼アジが釣れ出した。これこそ本当の豆アジですよ。

皆さん「アジの南蛮漬け」は大好きでしょう。一つの定番ですよ。ビール好きには応えられません。10センチにも満たない豆アジがこの料理に恐ろしく合うんですよ。

しかし残念ながら「魚を5センチ大きく感じさせるロッド」我がPSR-60でも、こいつとのやり取りを楽しく感じることは出来ません。

私は高校生の頃、淡水のタナゴ釣りにハマったことがあります。正に「スーパー・ウルトラ・フィネス」ですよ。とんでもなく弱い仕掛けで、5センチ有ればいいような魚を狙う。

漫画「釣りキチ三平」にも「小さなビッグゲーム」という一説が有ります。

http://touch.dailymotion.com/video/xw6gpt_%E9%87%A3%E3%82%8A%E3%82%AD%E3%83%81%E4%B8%89%E5%B9%B3-%E7%AC%AC033%E8%A9%B1_shortfilms

本当にスリリングで楽しいんですよ。ユニークなルールで競技もされています。

まあ、アジはさらに成長する魚で、タナゴと一緒にするのは無理があるかもしれません。

でも、豆アジが楽しめる道具が選択できるとしたら、釣り場の選択が大きく広がるじゃないでしょうか。

ノーマルサイズのアジングが成立しにくい地域でも楽しめる可能性がある。

釣り禁止の釣り場も増え、難しいことになっているじゃないですか。これはこれで取り組まないといけない問題だけれども。

メーカーさん、専用ロッド作ってくれんだろうか。34の社長は冗談で言いよったけれど。難しいから競技性もあると思うがなあ。

タナゴ竿はとても高価な物で、竹やぶでとても細い枝を探して自作したものでした。今は情報がたくさん手に入り、竿の自作が出来ることも知りました。

子供が2人とも自立してくれて、自分の作業部屋が持てたら、絶対やりたいロッドビルディング。

豆アジング専用ロッド、いつか作りたい。

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