プロフィール

大森崇弘

和歌山県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:204
  • 昨日のアクセス:76
  • 総アクセス数:1196465

QRコード

基準は、北西5m!

  • ジャンル:釣行記

昨晩、ナイト・ウエディング・シーバスに行って来ました。


今回の天候は、晴れですが、北西の風 5m。

いわゆる、冬型の気圧配置ですね。


私は、冬のシーバスポイントを選ぶ基準として、

いつも北西の風 5mを意識しています。


例えば、川のシーバスポイントの場合、

両岸のどちらを選択するか?です。


基本は、向かい風の方が、ベイトが寄って・・・・・

みたいなセオリーは存在しますが、


あまり強烈な向かい風は、釣り自体が成立しづらく、

釣人も過酷ですね。


逆に、追い風エリアの方が、ルアーがよく飛んで、

竿抜けポイントを攻めれるという考え方もあります。


そこで、基準となる北西風5m!

それ未満なら、向かい風エリア。

それ以上の爆風ならば、追い風エリアとなります。


が、ここで、ちょっと落とし穴。

北西5mと天気予報で出たからと言って、

ほんまに北西5mか?ということです。


こればかりは、数多くある天気予報の

どれがいいのか?

どれがよく当たるのか?

という問題ではありません。


細かく時間分けされていれば、どれでもいいのです。



私の場合は、予報で、北西5mと出れば、

このポイントでは、このくらいやった!

と過去の経験から、感覚的にとらえています。

つまり、同じ天気予報サイトを長年見続ける必要があり、

自分の感覚で、誤差調整しています。


さて、今回行ったウエディングポイントには、

向かい風エリアを選択しました。

なぜなら、いつも予報より若干弱く感じるエリアだから。





で、入水後は、色々と考えた釣りをいたしました。

もちろん、遠浅エリアならば、

そのブレイクゾーンがヒットポイントになると思います。


でも、ダイレクトに通すと、釣れるのか?

という疑問もあります。


答えは、釣れる時は釣れる!


ですが、理想は、やはり、上から流れてくるような小魚です。

それを待ち伏せしている事でしょう。


逆に、流れに逆らって泳ぎきる元気な小魚には、

反応が悪いような気がします。



こんな考えを元に、いろいろと試しました。


複雑な流れの向きを感じながら、

ドリフトで、ブレイクラインに誘導。


すべては、想像の世界。


だって、夜だから!

流れは見えないし、

ウエディング中だから、

当然、ブレイクラインも水没してます。


だから、想像が全て。

過去に見た干上がった時の地形を頭に思い浮かべて、

ひたすら、ドリフトコースのチェック。









で、最後になりましたが、今回の釣果は?












こ~れ~だ~け~~~。(笑)


色々と考え過ぎですね。


結局は?



最も遠投が効く ブルースコードC 115 を、

思いきっりブン投げて、ゴリゴリ巻いて、ヒット~~~。


アタリ1回だけでした。(泣)







それより、夜の向かい風の中、

ずっと腰まで水に使っていたので、

最後は、震えが止まらず、

釣りするのが、イヤになってしまい、リタイヤです。(汗)




だから、今日は、早速 購入してきました。



ネオプレーン製のウエダー。



本当は、一つ持っていたんですが、

年間を通して、殆ど使わなかったので、

震災があったときに、贈って上げました。(笑)



やっぱり、冬は、ぬくぬくしないとね。

釣りは、それからですね。

コメントを見る