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小川健太郎
南極
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▼ ウルトラマソ/オガケンVer.
- ジャンル:日記/一般
- (ゲソ!)
カラータイマー3分。
子供心に不思議だった。
なぜスペシウム光線を先に撃たないのか。
組み合うことに何の意味があるのか。
まあ、子供なので、一見
「番組的なことは考えてません」
風の解釈かと思われるかもしれない。
いや、ちょっと違うんでゲス。
もし、自分がウルトラマソの立場であったなら。
幼少期、そういう前衛的な夢を見たことがあるんでゲソ。
怪獣が暴れている。
とりあえず、慌てふためいてウルトラマソに変身した。
で、
いきなりビーム。
そう、光線を当てた。無我夢中で。
そして慌ててどっかに降りて、ドキドキしながら人間型に戻った。
怪獣はまだ動いていた。
さっきので変身1分。夢の中なのでわからないが、そんな気がした。
まだいける。
別の方向から、また変身した。
そしてまた撃った。ビーム。光線。
そしてそのまま人間型に戻った。
怪獣はウルトラマソを探している。
まだあと1〜2回変身してビームを撃てる。
こういうゲリラ戦法なら、怪獣全部やっちまえる!
ピンチらしきピンチは見当たらない。
ドキドキの中、そんな気がしたまま起床。
幼少期の、この夢が実際の人生の転機だったのかもしれない。
「恐怖を前にすると、人はいきなりビームを撃つ。」
心に刻んだ。
数年後のある日、いつものようにバス釣りに行った。
ヘドン、ラパラ、ストーム、トーナメントワーム8"、ジェリーワーム6"
いろんなルアーがある中で、いきなりスライダーワームを投げた。
あの夢を思い出した。
「釣り場を前にすると、人はいきなりスライダーワームを投げる。」
心に刻んだ。
遊びなのに、こういう人間ではイカン、と。
そこから研究の釣りを志し始めた。
数年後、友人たちと釣りに行った。
やっぱり手堅いものを投げる。
それで釣れたあとは尚更手堅くなる。
見てるほうは面白くないが、とりあえず釣れなきゃ、みたいな面が見える。
釣りで、だ。
遊びで。
バカじゃねーの?と
一方的に見て、思った。
数年後、商売をはじめた。
手堅いもの、ギャンブル性の高いもの、いろんなものが目の前を飛び交うようになった。
もちろんギャンブル性の高いものを選んだ。
普通に失敗した。
商売で、だ。
仕事で。
バカじゃねーの?と
多角的に見て、思った。
もちろん誰も見ていない。
パフォーマンスでもなんでもない。
損害ばっかり。
ここで身体がようやく理解したのだ。
釣りでギャンブルできるのは遊びだから。
遊びであるがゆえ、人が普段できない冒険を
釣りの中でどんどんやっていくべきなのだ。
10回中一回あるかないかの成功は
きっと前人未到の成功なのだが、遊びゆえさほど評価されない。
だが、手堅く釣れるよりはよっぽどパフォーマンスに優れているに違いない。
いきなりビームを撃たないで、
番組みたいに見せられる釣りをしよう。
そう思った次第。2002年頃。
※もちろんさんざん釣って理解してから、の話で。
で、今。
腰を痛めてしまった以上、変な行動を抑えねばならない。
壱岐から帰って思ったことがあるんでゲス。
ワシ、ビームいっぱい持ってたワ。
そう、これからは、ゲリラ的にビームを撃ち、
スッと消え、また違う場所からビームを撃つ。
これでギックリ腰でもそれなりに取材成立。家庭円満。金運上昇。
幼少期の夢に出た、オガケン的ウルトラマソに変身すればいいのだ!ゲソ!
もうパフォーマンスなんて与えない。
ビームの数だけ写真が出る。
全戦が消化試合。
毎日が、自分だけのユートピア。
というわけで、今までこのギャンブル性の強い釣りを応援いただきました皆様、
もうワタクシのことなんて見捨てて下さい。
ウルトラマソなんです!
電波があぶないんです!
ゲソ!
子供心に不思議だった。
なぜスペシウム光線を先に撃たないのか。
組み合うことに何の意味があるのか。
まあ、子供なので、一見
「番組的なことは考えてません」
風の解釈かと思われるかもしれない。
いや、ちょっと違うんでゲス。
もし、自分がウルトラマソの立場であったなら。
幼少期、そういう前衛的な夢を見たことがあるんでゲソ。
怪獣が暴れている。
とりあえず、慌てふためいてウルトラマソに変身した。
で、
いきなりビーム。
そう、光線を当てた。無我夢中で。
そして慌ててどっかに降りて、ドキドキしながら人間型に戻った。
怪獣はまだ動いていた。
さっきので変身1分。夢の中なのでわからないが、そんな気がした。
まだいける。
別の方向から、また変身した。
そしてまた撃った。ビーム。光線。
そしてそのまま人間型に戻った。
怪獣はウルトラマソを探している。
まだあと1〜2回変身してビームを撃てる。
こういうゲリラ戦法なら、怪獣全部やっちまえる!
ピンチらしきピンチは見当たらない。
ドキドキの中、そんな気がしたまま起床。
幼少期の、この夢が実際の人生の転機だったのかもしれない。
「恐怖を前にすると、人はいきなりビームを撃つ。」
心に刻んだ。
数年後のある日、いつものようにバス釣りに行った。
ヘドン、ラパラ、ストーム、トーナメントワーム8"、ジェリーワーム6"
いろんなルアーがある中で、いきなりスライダーワームを投げた。
あの夢を思い出した。
「釣り場を前にすると、人はいきなりスライダーワームを投げる。」
心に刻んだ。
遊びなのに、こういう人間ではイカン、と。
そこから研究の釣りを志し始めた。
数年後、友人たちと釣りに行った。
やっぱり手堅いものを投げる。
それで釣れたあとは尚更手堅くなる。
見てるほうは面白くないが、とりあえず釣れなきゃ、みたいな面が見える。
釣りで、だ。
遊びで。
バカじゃねーの?と
一方的に見て、思った。
数年後、商売をはじめた。
手堅いもの、ギャンブル性の高いもの、いろんなものが目の前を飛び交うようになった。
もちろんギャンブル性の高いものを選んだ。
普通に失敗した。
商売で、だ。
仕事で。
バカじゃねーの?と
多角的に見て、思った。
もちろん誰も見ていない。
パフォーマンスでもなんでもない。
損害ばっかり。
ここで身体がようやく理解したのだ。
釣りでギャンブルできるのは遊びだから。
遊びであるがゆえ、人が普段できない冒険を
釣りの中でどんどんやっていくべきなのだ。
10回中一回あるかないかの成功は
きっと前人未到の成功なのだが、遊びゆえさほど評価されない。
だが、手堅く釣れるよりはよっぽどパフォーマンスに優れているに違いない。
いきなりビームを撃たないで、
番組みたいに見せられる釣りをしよう。
そう思った次第。2002年頃。
※もちろんさんざん釣って理解してから、の話で。
で、今。
腰を痛めてしまった以上、変な行動を抑えねばならない。
壱岐から帰って思ったことがあるんでゲス。
ワシ、ビームいっぱい持ってたワ。
そう、これからは、ゲリラ的にビームを撃ち、
スッと消え、また違う場所からビームを撃つ。
これでギックリ腰でもそれなりに取材成立。家庭円満。金運上昇。
幼少期の夢に出た、オガケン的ウルトラマソに変身すればいいのだ!ゲソ!
もうパフォーマンスなんて与えない。
ビームの数だけ写真が出る。
全戦が消化試合。
毎日が、自分だけのユートピア。
というわけで、今までこのギャンブル性の強い釣りを応援いただきました皆様、
もうワタクシのことなんて見捨てて下さい。
ウルトラマソなんです!
電波があぶないんです!
ゲソ!
- 2011年6月9日
- コメント(8)
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仕事です。仕事なんです。
(ウルトラマソは仕事?善意?情け?まぁなんでもいいのですが。)
オガケンさんは何をしていても考えが私のネ申なので、
ヒトが変わらない限りはビームのみ攻撃でも納得です。
ぬまこ
千葉県