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木曽三川シーバス増井

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木曽川、揖斐川、長良川からなる木曽三川でシーバスを1年中ウェーディングで狙っています。 木曽三川は広いので新規ポイント開拓に苦労しますが、新規ポイントで釣れた時は最高です!! 毎回80アップ(ランカー)狙って釣行しています。 いつかはメーターシーバス釣ります。

なかなか喰わせられないハクボイル攻略法5


止水域ハクです!!(笑)

難しい同じパターンに通い続ける事によって、見える事、感じる事、考える事・・・

本当に勉強になります。

今回は少しポイントをずらしました。

時間はまだまだ明るく、潮のタイミングは下げ5分です。

ポイントについてキャストせずにハクの動き、シーバスの動きを観察します。

30分くらいすると半径5mほどの1ヶ所でハクがざわつきだしました。

すぐに前回、前々回と調子のよかったワンダー60をキャストします。

早巻き、早巻きからの一瞬のフォール、早巻きからのカウントダウン・・・

これをミディアムリトリーブでも繰り返しますがノーバイト・・・

カラーチェンジをするもノーバイト・・・

次にNarage50のブルーブルーに替えてキャストします。

するとすぐにボトムに当たります。

そうです。

ハクがざわついていた所はシャローだったのです。

シャローに乗っていたハクが、下げでそこにいられなくなりディープに行きたいのだけど、そのディープにはシーバスが待ち構えていたのです。

そこでNarage50で細かくリトリーブスピードを変えたり、扇状にキャストしたり、立ち位置を変えたりすると地形が見えてきました。

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今回は地形変化があります。

地形変化があるという事は流れの変化があるという事なのですが、私が立ったタイミングでは、体に感じる流れはありませんでした。


地形的に良さそうなのは下流方向にある地形変化が複雑な所ですが、ハクがざわついているのはⓐの位置です。

おそらく人間には感じられない水の中の変化があるのでしょう。

把握出来た所で少しポイントを休ませつつ、ハクがシャローから追い出されてシーバスの捕食スイッチが入るのを待ちます。

すると5分ほどでボイルタイムが始まりました!!

シャローの上までシーバスが入り、ハクを追いかけまわしています。

さっきせっかく地形把握したのに!!(笑)

Narage50ブルーブルーをフルキャストしてロッドを立てて高速リトリーブしますが喰いません・・・

ボトムに当たり過ぎているな・・・とワンダー60に替えてボトムに当たらないように早巻き、早巻きからの一瞬のフォール・・・バイトはありません・・・

カラーチェンジ!!

バイトなし・・・

ポッキー!!

バイトなし・・・

コアユ!!

バイトなし・・・





バイトなし!!(笑)




目の前のハクボイルに興奮し過ぎて地形を忘れていました・・・

ブレイクの位置を完全に把握するためにシャローにNarage50を落とし、ただ巻きでルアーがボトムに当たらなくなる所を体に染み込ませます。

あそこに落としてリールのハンドル7回転で当たらなくなるな・・・

ⓐに落として、高速リトリーブハンドル7回転でテンションを一瞬抜く!!


ⓐに落として、高速リトリーブハンドル7回転でテンションを一瞬抜く!!


ⓐに落として、高速リトリーブハンドル7回転でテンションを一瞬抜く!!


ⓐに落として、高速リトリーブハンドル7回転でテンションを一瞬抜く・・・

5回ほど繰り返した時でした・・・

ゴンッ!!

喰ったぁぁぁぁぁ!!





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Narage50 ブルーブルー



サイズはともかく、考え考え考えた結果釣るのは本当に快感です!!

そして明るい時間のファイトも最高です!!


最後になりましたが前々回のブログで「リーダーは2・5号を使用している」という事を書かせて頂きました。

普段は8号です。

これにはもちろん理由があります。

これは完全に私の考え方なので、あっているかわかりませんが書かせて頂きます。

私はリーダーはサンラインさんの「トルネード松田スペシャル競技 ブラックストリーム」を6年程使用させて頂いていますがとにかく強い!!

ファイト中に何かに擦ってしまっても強い!!

磯用のハリスなので傷が入ってしまってもとにかく強いです。

カラーはブラックです。

最近ルアーの水中動画をよく見かけますがリーダーが凄く目立ちます。

ブラックなら少しは光の反射が抑えられるかも?と考えています。

太陽の力がある場合、当然、太くなればなるほど見えやすくなるので細いリーダーを使用しています。

これが1つ目の理由です。


2つ目はルアーの自由度を上げるためです。

やはり細い方が自由度は上がりやすくナレージのテンションを抜いた時に綺麗に動いてくれます。

沖堤でワームのダートで釣る際に細いリーダーを使う理由と同じでしょうか?


3つ目は個人的に一番重要だと考えているのですが、それは

「ラインからの波動、水押し」です。

私はラインからも波動は出ていると考えています。

わかりやすく極端な話しをします。

ライン、リーダーは細いクネクネしたものです。

ワームは?

細いクネクネしたものです。

私の中では同じものなのです。

仮に100号のリーダーは?

私の中では波動の少ないワームです。

200号のリーダーは?

私の中では「にょろにょろ」や「カーム」です。

私の中では1mのリーダーを付けるという事は、ルアーに1mに細いワームを付けているのと同じという考え方です。

わかりやすいように極端な書き方をしましたが、こういう考え方です。


では何故普段は8号でハクパターンでは2・5号なの?という話しですが、それはシーバスが意識している、食べているベイトに合わせているからです。

普段、私が狙っているシーバスは30cmのボラや15cm前後の淡水魚を喰っているシーバスです。

そのベイトに意識がいっているシーバスには8号のリーダーの存在はあまり気にならない。

12cm以上のルアーをメインに使っていれば、ルアーからの波動も大きくなるのでラインからの波動を感じにくくさせる。

しかし今のハクのサイズは2~4cmです。

ルアーサイズは5~6cmです。

そのサイズのベイトに意識がいっているのでリーダーの波動も気になるような気がします。

昔バチの釣りをしていた時もリーダーが細い方が明らかにバイト数が増えたのは、この理由だと思います。


例えば・・・めちゃくちゃ顔の可愛い女の子の顔に意識がいっている時に、たとえ女の子の指毛がボーボーでも気づきにくいです。

しかし手を握ろうとした時に手を見ると・・・






「ボーボーやないかい!!」




・・・

たとえが違うか・・・?(笑)


でもそういう事です!!(笑)


以上の理由から、私はリーダーの号数を決めています。


このハクボイルのポイントで8号、5号、4号、2・5号と試しましたが、明らかに2・5号がバイト数が多いです。

参考になれば嬉しいです。




ちなみに・・・

増井康成は指毛ボーボーの女性でも愛せます!!(笑)


 

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