実際の水の中

  • ジャンル:釣行記
釣りをしている際魚がいるのか、ルアーがどう動いているのか、流れ水深はどうなのか。



それらを考えながらイメージの世界でやっている。


イメージの世界をどれほど明確にするか


自分的に経験もあるだろうが実際に水中を見てみるのがいい。



現高校生である私は水産高ということもあり授業で
ダイビングをしている。



何十回のダイビングを通し感じたことは数多くある。

それらは必ず釣りにつながるものがある。


まず
【潮目について】

釣りをさるうえで潮目はとても大事な存在。

まず潮目ができる理由は授業で習ったのでそれなりには詳しいつもりでいる。



潮目は水面で出るので目で見えるが水面で見える以外の潮目もあるのである。


潮目の様々な発生理由の中に1つ水温の違いがある。


通常目で見てるのは水面を縦に割ったような潮目。

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それを水中で水の中を上の層、下の層で割るような潮目がある。

いわゆるサーモクラインという水温の変化である。


これは潜るとわかるのだがサーモクラインでモヤがかかったように見え、

陸上で見える潮目と同じものが水中の水深あるとこで見えるのである。


そこでは水産高の先生いわく流れも上、下で違い魚がかたまり、餌場となっているのである。

この水中の潮目のイメージができれば

陸上から見える縦に割った潮目
水中から見える横に割った潮目

2つが重なるとこはすごいと思う。




そして
【魚の群れ】


よく様々な方々が1匹いれば何匹、何十匹といると言われている。


確かに実際に潜っていても1匹いれば数多くいることもある。

しかし

1匹単独、または二、三匹でしか泳いでいないこともまた多い。


例えば群れでいるイメージの強い青物。


先週泳いだ際透明度はあるのに魚があんまりおらずボラ2匹だけ泳いでいて

その横を60から70クラスのハマチが1匹だけで泳いでいたのである。


周りを見渡しても他にハマチはおらずこれには驚いた。


はたまた小笠原ダイビングでイソマグロを見た際もマグロが1匹単独で泳いでいたのである。


1匹釣れたので何匹もいるかもしれないがはたまたそれで終わる可能性もあるのだ。

これにはポイントの見極めが大事になる。


【魚の共存性】


でかい魚、ベイトとなるような魚

これらは普段は平然と同じ場所でゆったり暮らしているのである。


ベイトとなる魚もでかい魚の近くを悠々と泳ぎさる。
バス釣りでサイトをやっていたから想像はできたがここまでとは驚き。

なにかスイッチが入ると突然襲いかかるのである。


長くなったので3つあげたが他にもダイビングをし気づくことは多い。


それを今後釣りにつなげ釣果をあげれるように。


最近は
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ちっこいの1匹あげただけです(。-_-。)

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