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▼ 海でサギが溺れていた
- ジャンル:日記/一般
去年の秋頃、東京湾奥でも恒例となってきた青物祭りの偵察に近くのポイントへ行った時の話。
シーバスで年中通っている近所のポイントだがこの時期は青物狙いでズラリと釣り人が並ぶ。
この日は夕方だったがそれなりに人が多く、ざっと見渡してある程度間隔が空いていた所に入らせてもらい、さぁ投げようかという時に沖の方で白い鳥が水面でバタバタしているのが見えた。
カモメ?いや、サギが溺れてる
怪我でもしてしまったのかな?かわいそうに、と思ったが今はどうすることもできないのでそのままメタルジグをキャスト開始。
すると数投した時にゴミが引っかかったような違和感。
回収していると何故か先程のサギが一緒に近づいて来る。
そういうことか。
すぐに察した。
サギは誰かのラインに絡まってしまい溺れかけていたところそのラインを自分のジグが拾ったようだ。
そのサギと自分がキャストしていた所はかなり離れていたので相当長いラインが絡んでいるはず。
急いで回収し、そのラインを手繰り寄せる。サギは多少グッタリしていたがまだ元気そうだ。
手元までくると体にぐちゃぐちゃにラインが絡んでいるのが見え、一瞬抵抗しようとしたが
大丈夫、解いてやるから大人しくしてな。と言うとホントに大人しくなった。
絡んだラインは数十メートルあり、先端にはジグが付いている。丁寧に解いていると後ろから男性に声を掛けられた。
ジグをキャストしていたらサギに引っ掛けてしまいどうしていいかわからず手元でラインを切った、と
そしてラインを解き終えると、そのラインとジグは私が持って帰ります。と
もうちょっとなんとかできなかった?そんでジグ回収したかっただけやろ!と突っ込みたかったがやめておいた。
自分は自然の中で育ったんで躊躇もないが、確かに野生の鳥は危なかったりするんで怖いのもわかるけども、、、
まぁこういう事故は起きてしまう事はあるだろう。
自分も鳥はないけどエイを引っ掛けてラインブレイクした事なんかも1度や2度ではないしそもそも釣りは魚を傷付ける遊びでもあるが、
そうやって自然と遊ばせてもらってる以上は自然へのリスペクトと出来る限りの責任ある行動を忘れないようにしたいですね。
サギはしばらく近くで休んでから無事に飛んでいきました。
- 2022年7月27日
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