春ポイント調査

今回は春の磯マルポイントを調査すべく、南へと車を走らせました。

つっても、朝の気温はマイナス1℃・・・。

まだ海の中が春モードになってるとは、到底思えませんがね。

でも、地上では早くもツバメが飛来して来てるので、そう遠い話でもないかと。


とりあえず朝イチに入ったポイントでは、カモメが数羽ダイブしてる状況だったので、少なからずベイトは入ってる感じでした。

しかし!

シーバスからのコンタクトは皆無。

昨年もそうでしたが、ベイトが接岸してから水温が少し上がり始めないと、シーバスの群れは現れないようです。

もしくは、居るんだけどルアーを追い回す元気が、まだ無いのかも知れません。

産卵後の個体が集まるポイントですからね。


満潮スタートだった為、立ちたい足場は水没しており、限られた高い足場で3時間ほど頑張りました。

結局、1尾だけ沖の中層で事故的ヒットしてくれました。







良型の75cm 貴重な1バイトをモノに出来て良かったです。


ちょっと休憩を入れて、午後からは近くの別のポイントを調査。

ここは比較的シャローな磯場なのですが、すでに大量のベイトが接岸しとりました。

やっぱり県南海域のポテンシャルは別次元ですね。

春のデイシーバスフェスの準備は整いつつあるようです。


肝心の釣果の方は、朝と同じく1尾のみ。







やつれた感じが、産卵終えた事を物語ってますね。

ベリーのフックが鼻先に掛かってたので、めちゃくちゃ引きました。

サイズは、72cm。


今回はベイトの状況確認がメインだったので、2尾しか釣れませんでしたが、私的にはかなり満足出来ました。

今後に期待!といった感じですね。



そうそう、今日釣ったシーバス2尾を見比べると・・・。







いつも思うんですが、同じマルでも微妙に体格違うの居ますよね?

コンディションの差があるとは言え、尾の部分の長さとか体の厚みが・・・。

単なる個体差ってやつですかね。

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