単独渓流ランガン~後編

7月28日(月)  後編

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昼食を済ませ、気になる沢へ
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ここって、『熊が出そうな出なさそうな雰囲気だな~』と、思いながら入渓。

そして、溯行していくと・・・

『で、で、出た~!』











ケロケロケロ
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アズマヒキガエル?
綺麗だ。
蛙ってなんで、こんなにも見とれる個体が居るのだろうか。
グリーンのコケに生える赤色。
それにしても、こやつはふてぶてしい。
つついても、転がしても逃げやしない。
ついつい、素手で取っ捕まえそうになったが、『毒蛙だ』と、ブレーキが効き、手を引いた。


そして、釣りは。
魚は居るけど、ルアーを引ける距離が短すぎて、喰わせるまでいかない。
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ある程度溯行して行き砂防堰にたどり着いた。

ここで引き返そうとも考えたが、『上にはパラダイスが有るかも』と、考えると、行かない訳には・・・
そしていつも、どつぼに填まるのだけど・・・

しかし今回は魚の反応は良かった。
すべて掛け損ねて悔しい思いをしたのだけど。
中には、尺有るなってサイズや、余裕の尺超えだろってサイズも居た。
それだけでも収穫だろうか。


そして、沢を引き返した。


砂防堰を通り越し少し行ったところで、砂防堰下が気になったので、また少し沢を登った。

堰下で少々釣りをしていたら、堰の上で何か、でかくて重そうな生物の走る音がした・・・

『奴か?』

恐る恐る斜面を昇り、堰の上の様子を見に行くと。

そこには、何かデカイ生き物が走って枯れ葉がめくれた後が沢山付いていた・・・

さっき、通ったときは無かった足跡・・・

多分熊なのか??

もし、堰が無かったら・・・

もし、もう少し通るのが遅かったら・・・

その後は、わざとらしく歌を歌ったり、鈴を鳴らしまくったりしながら早足で退渓した。


その後も二ヶ所廻り入渓したが、先行者。

後を追う形で釣りしたが、ペースが遅すぎてストレスのある釣りになり一匹釣れて退渓した。
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Dコンタクト


16時30分を過ぎただろうか。
時間も残り少ない。
次が最後だと決め、朝イチ退渓したポイントの少し上から入渓。

流れの緩いところで、小さな魚がライズしていて、活性は高そうだ。

撃ち進み。
落ち込みで良い当たりが。
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Dコンタクト

その後も、落ち込みや、岩の流れの当たる面で、高反応を見せてくれる魚たち。
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Dダイレクト

大きな岩陰からイワナも顔をだしたくれた。
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Dコンタクト

そして、ナイスファイト2連チャン!
先ずは虹鱒。
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Dコンタクト

最後の締めくくりに、ちょっと細いけど良いサイズのヤマメ
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Dダイレクト

今回は、昼休憩以外休まずの釣行。

心地よい疲れだ。


これで、家が近ければ良いのだけど・・・

帰りは安全運転でのんびりと帰りました。

 
【Tackles】
rod:Abu Troutin Marquis TMC-562L MGS
reel:Abu Revo LT
line:VARIVAS SUPER TROUT ADVANCE BAIT FINESS  PE#0.5
leader:VARIVAS Laight Game SHOCK LEADER#1.2
lure:SMITH D-CONTACT  
SMITH D-DIRECT

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