昨年末にフィッシュマンベンダバールを購入してからベイトリールの世界にハマりつつあるのですが、ベンダバールを使いだしてからの悩みは中々バックラッシュ無しで使い切れないことです。

本気で振った時にやらかしたら３号のラインや35ポンドのリーダーが切れることもあります(^^;;




ベンダバールに組み合わせているのはアブガルシアのビッグシューターコンパクトにラインはシマノパワープロボートの3号、リーダーはナイロンの35ポンドが基本です。

使用するルアーはシンペン、ミノー、バイブと一般的なシーバスで使われるものが中心です。

最初からしたら慣れてきてかなりバックラッシュは減ったのですが、まだまだ腕を上げないとというところです(⌒-⌒; )



ちょっと最初にネガティヴなことを書きましたが、自分が感じたメリットについても。


89Mということでかなり硬い竿ではとのイメージがありましたが、実際に使うとそんな事は全く感じません。フィッシュマンのホームページなどでも出ていますが、軽いルアーをキャストする時でもバットからしっかり曲がります。
この特性が効いているからか、小さい魚が掛かってもサイズなりにしっかり曲がります。30センチないくらいの魚でも曲がりますし、魚からのコンタクトも今まで使っていたのと比べてもかなり感じられます。
地形や水流の情報なども竿からしっかり伝わってきます。

またMAX5号までの太いラインが使えるのはデカイのを掛けた時のメリットですね、ダイワやシマノでもベイトモデルありますが使えるラインが2号までというのが勿体無い気がします。

それとキャスティングで距離と位置を正確に合わせてピンを攻めやすいのはベイトの魅力ですね。長い竿ではありますがかなりピンで攻められるモデルだと思います。

投げた時も決まった時は何とも言えない気持ちよさがあります、とくにシンペンなどの重めのを振り切った時などは気持ち良いですね(bﾟv`*)
スネコンは空気抵抗などで姿勢を乱しやすいので、振り抜く速さを少し落とすことが必要なのかなとは思います。全体の扱いを丁寧にしないといけないのを感じますね。


道具は一流だと思うので、後は使う本人だけの問題ですね(^^;;