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▼ 怪我と釣り
- ジャンル:日記/一般
皆さん始めまして。
仕事で怪我をして、半年釣りに行けなくなり、やっとの思いで復帰し、釣りに行って、魚を釣るまでを、実際あったトラブルを記憶を思い出しながら、コメディチックに、現実と、その時の心の中で繰り広げられていた物語を書いて行こうと思います。
途中、グロテスクな表現がありますので、苦手な方は、決して読まないようにお願いします。
事の始まりは、忘れもしない去年の10月3日、午後2時ごろ
連日早起きして、アキアジ釣りに毎朝通うようになって、1ヵ月くらい経過した頃でしょうか?
寝不足もあり、昼休みが終わり、仕事を開始してから1時間くらいたち集中力が切れてきて、散漫になっていたと思います。
似たような作業が続き、飽きてきたのもあると思います。
シャーリングと言って金属の板を、まっすぐに切る機械を使って
作業をしていました、板を押さえて固定して切るんですが、その押さえの下に手を入れたまま、スイッチを押してしまい、左手人差し指、右手中指、薬指をその押さえに挟めてしまい、つぶしてしまいました。右手の中指に限っては、文字通りペッチャンコです。
(原因はなぜだと聞かれても、自分でもわからないと言うのが答えです。怪我した当時、分かっていたなら、気が付いていたなら、決して起きなかったと思います。)
革手の縫い目が破れその間から肉が見えてました。本当は駄目かもしれませんが、痛みに耐えながら急いで
革手を脱ぎ(幸いすんなり脱げました)そして傷を見てみると
ペッチャンコになった見るも無残な姿に、これはもう指が無くなったなと諦めてしまう様な状態でした。
すぐに、事務所に内線をかけ(受話器もってダイヤルするの痛くて大変でした…)救急車を呼んでもらい、来る間にマ〇ロン一本
丸ごと傷にかけていただきました。とても痛かったです。
救急車が到着し、隊員の方が傷を見て即ドクターヘリの要請をしていました。(この時は泣きそうなくらい痛いのは変わりませんが、ケガをした経緯、周りの状況など確認できるくらいには冷静かつ痛みに慣れていました。)
ドクターヘリへ乗るのに、救急車に乗り消防本部へ向かい、到着してから10分ほどでしょうか、ヘリが下りてくる音が聞こえてきました。救急車の中で、ヘリに乗っていたお医者さんに傷を見てもらい、搬送のためにヘリに乗り込んで、座席に座って待機してたんですが、なんか救急隊員とお医者さんがあわただしい雰囲気を醸し出しているんですよ・・・
なかなか出発しないし、痛いし・・・
そうこうしていたら、近くで転落事故があり、意識不明の方がいるらしく、こちらが先でしたが、譲ってほしいとの事でした。
こっちは現在進行形で、泣きそうなくらい痛いですが・・・
その慌ただしい雰囲気の原因は、手続き上に問題があったらしく、こちらの要請は受けているけれど、あちらは、正規の手続きを踏んでいなくて、ドクターヘリが来てるから、使わせてもらおうって事だったようでドクター的には、正規に要請が来てないのでそれはできないと突っぱねていました。(不謹慎かもしれませんが、なかなかお綺麗な女医さんでしたが、その姿とてもかっこよかったです。)
結局は、改めて正式にドクターヘリの要請をして、その方に譲る形になりました。痛いですが
風のうわさで聞きましたが、その方は一命を取り留めたようです。
一方、自分の方はと言いますと、苫小牧から札幌へ救急車で搬送される事となりました。すんなりドクターヘリに乗れたとしたら、20分くらいで病院に到着できた模様です。
搬送用の救急車に乗ったのは、消防本部に到着してから既に30分以上経過しております。更に高速に乗って1時間弱です。
痛いんです。
救急車に乗り込み、やっと病院に向けて出発です。
運転手さん、スピード出しすぎ、段差ではねて痛いんです。
やんわり、痛いのでもうちょっと優しくお願いしますと、付き添いの隊員の方のお願いして、隊員の方もそう思ってたらしく、運転手に対する注意喚起に怒気が含まれていたようなのは、気が付かない振りをします。
痛みに耐えながら、やっとの思いで病院の近くまで来たようですが、ナビで曲がる道が分かり難かったらしく、通り過ぎてしまい
おいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
と心の中で叫びつつ、中央分離帯的な感じで病院から遠ざかり
迂回して、やっとのことで病院に到着しました。
そして救急車から降りて、隊員の方に付き添ってもらい救急の入り口から、歩いて入って行ったんですが、誰もいません。
隊員の方、気持ちはわかりますが、「あれ・・・」とか声出して言わないでください。めっちゃ不安になりますので!!
すぐ処置室から看護師さんが出てきたのでほっとしましたが、
連絡行ってないとか違う病院だったとかいらない詮索してしまうじゃないですか!!
閑話休題
救急にほかの患者さんがいたので、忙しかったようです。
すぐに処置室に連れていかれて、ベッドに横になり注射嫌いなのに破傷風のワクチン(筋肉注射でマジいてぇ、怪我痛いのにいてぇ)点滴用の針を、複数回入れなおされ一生分針刺されたんじゃないかと思うほど刺され、(この後もっと刺されるとはこの時点では思ってもみなかった)先生に傷を見てもらい、結果、指無くなる覚悟をしてましたが、ちょっと短くなるかもしれないけど、無くなることはないと言われ、痛いですが涙出そうになりました。そのあと、車いすに乗り手術室へ向かいます。
来るまでに相当時間かかったので、事前に連絡を入れていた家族が、苫小牧からもう到着しています。家族へ「行ってきます」と
言い手術室へと入って行きました。
まんま、ドラマとかで見るようなあれです。
手術台に横になって緊張と不安で体全体が震えているのが分かります。
麻酔の説明などを受け、麻酔のマスクをして体全体がしびれてきたところで、ブラックアウト
「知らない天井だ」
目が覚めると、まだ意識が朦朧として状況が把握できなく、喉に管が入って居たらしく、喉が痛い。
仕事で怪我をして、半年釣りに行けなくなり、やっとの思いで復帰し、釣りに行って、魚を釣るまでを、実際あったトラブルを記憶を思い出しながら、コメディチックに、現実と、その時の心の中で繰り広げられていた物語を書いて行こうと思います。
途中、グロテスクな表現がありますので、苦手な方は、決して読まないようにお願いします。
事の始まりは、忘れもしない去年の10月3日、午後2時ごろ
連日早起きして、アキアジ釣りに毎朝通うようになって、1ヵ月くらい経過した頃でしょうか?
寝不足もあり、昼休みが終わり、仕事を開始してから1時間くらいたち集中力が切れてきて、散漫になっていたと思います。
似たような作業が続き、飽きてきたのもあると思います。
シャーリングと言って金属の板を、まっすぐに切る機械を使って
作業をしていました、板を押さえて固定して切るんですが、その押さえの下に手を入れたまま、スイッチを押してしまい、左手人差し指、右手中指、薬指をその押さえに挟めてしまい、つぶしてしまいました。右手の中指に限っては、文字通りペッチャンコです。
(原因はなぜだと聞かれても、自分でもわからないと言うのが答えです。怪我した当時、分かっていたなら、気が付いていたなら、決して起きなかったと思います。)
革手の縫い目が破れその間から肉が見えてました。本当は駄目かもしれませんが、痛みに耐えながら急いで
革手を脱ぎ(幸いすんなり脱げました)そして傷を見てみると
ペッチャンコになった見るも無残な姿に、これはもう指が無くなったなと諦めてしまう様な状態でした。
すぐに、事務所に内線をかけ(受話器もってダイヤルするの痛くて大変でした…)救急車を呼んでもらい、来る間にマ〇ロン一本
丸ごと傷にかけていただきました。とても痛かったです。
救急車が到着し、隊員の方が傷を見て即ドクターヘリの要請をしていました。(この時は泣きそうなくらい痛いのは変わりませんが、ケガをした経緯、周りの状況など確認できるくらいには冷静かつ痛みに慣れていました。)
ドクターヘリへ乗るのに、救急車に乗り消防本部へ向かい、到着してから10分ほどでしょうか、ヘリが下りてくる音が聞こえてきました。救急車の中で、ヘリに乗っていたお医者さんに傷を見てもらい、搬送のためにヘリに乗り込んで、座席に座って待機してたんですが、なんか救急隊員とお医者さんがあわただしい雰囲気を醸し出しているんですよ・・・
なかなか出発しないし、痛いし・・・
そうこうしていたら、近くで転落事故があり、意識不明の方がいるらしく、こちらが先でしたが、譲ってほしいとの事でした。
こっちは現在進行形で、泣きそうなくらい痛いですが・・・
その慌ただしい雰囲気の原因は、手続き上に問題があったらしく、こちらの要請は受けているけれど、あちらは、正規の手続きを踏んでいなくて、ドクターヘリが来てるから、使わせてもらおうって事だったようでドクター的には、正規に要請が来てないのでそれはできないと突っぱねていました。(不謹慎かもしれませんが、なかなかお綺麗な女医さんでしたが、その姿とてもかっこよかったです。)
結局は、改めて正式にドクターヘリの要請をして、その方に譲る形になりました。痛いですが
風のうわさで聞きましたが、その方は一命を取り留めたようです。
一方、自分の方はと言いますと、苫小牧から札幌へ救急車で搬送される事となりました。すんなりドクターヘリに乗れたとしたら、20分くらいで病院に到着できた模様です。
搬送用の救急車に乗ったのは、消防本部に到着してから既に30分以上経過しております。更に高速に乗って1時間弱です。
痛いんです。
救急車に乗り込み、やっと病院に向けて出発です。
運転手さん、スピード出しすぎ、段差ではねて痛いんです。
やんわり、痛いのでもうちょっと優しくお願いしますと、付き添いの隊員の方のお願いして、隊員の方もそう思ってたらしく、運転手に対する注意喚起に怒気が含まれていたようなのは、気が付かない振りをします。
痛みに耐えながら、やっとの思いで病院の近くまで来たようですが、ナビで曲がる道が分かり難かったらしく、通り過ぎてしまい
おいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
と心の中で叫びつつ、中央分離帯的な感じで病院から遠ざかり
迂回して、やっとのことで病院に到着しました。
そして救急車から降りて、隊員の方に付き添ってもらい救急の入り口から、歩いて入って行ったんですが、誰もいません。
隊員の方、気持ちはわかりますが、「あれ・・・」とか声出して言わないでください。めっちゃ不安になりますので!!
すぐ処置室から看護師さんが出てきたのでほっとしましたが、
連絡行ってないとか違う病院だったとかいらない詮索してしまうじゃないですか!!
閑話休題
救急にほかの患者さんがいたので、忙しかったようです。
すぐに処置室に連れていかれて、ベッドに横になり注射嫌いなのに破傷風のワクチン(筋肉注射でマジいてぇ、怪我痛いのにいてぇ)点滴用の針を、複数回入れなおされ一生分針刺されたんじゃないかと思うほど刺され、(この後もっと刺されるとはこの時点では思ってもみなかった)先生に傷を見てもらい、結果、指無くなる覚悟をしてましたが、ちょっと短くなるかもしれないけど、無くなることはないと言われ、痛いですが涙出そうになりました。そのあと、車いすに乗り手術室へ向かいます。
来るまでに相当時間かかったので、事前に連絡を入れていた家族が、苫小牧からもう到着しています。家族へ「行ってきます」と
言い手術室へと入って行きました。
まんま、ドラマとかで見るようなあれです。
手術台に横になって緊張と不安で体全体が震えているのが分かります。
麻酔の説明などを受け、麻酔のマスクをして体全体がしびれてきたところで、ブラックアウト
「知らない天井だ」
目が覚めると、まだ意識が朦朧として状況が把握できなく、喉に管が入って居たらしく、喉が痛い。
しばらくして、意識もはっきりしてきたら、いろいろなところに不具合がおきてます。体の自由もきかないし、右の肘から先の感覚が全くないし、腰がめっちゃ痛いし寝返りうとうにも打てないので、看護師さんを呼んで、ベッドの調整をしてもらいました。
翌日、1週間かけて、高圧酸素治療行うとのことで、その間入院となりました。
つづく
つづく
- 2020年4月12日
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