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▼ 忘我と戻我の繰り返しの果てに
- ジャンル:釣行記
以前も書いたが、最近は就職活動の最中にあるため、学業とも相まってとても忙しい日々を過ごしている。
そんな中での昨日のアルバイトの話。
金曜日ともあって、僕が勤めている飲食の業界では一週間の中で一番の賑わいをみせる。
あえて話を抽象的にするが、忙しさもあってか、この日のうちにやらなくてもいいけど、やった方が良いことを二つばかり僕はやり忘れてしまった。
そのことを思い出したのは家に帰ってからであった。
思い出したその時、僕は少しだけ後悔の気持ちに苛まれた。
そしてこう思った、心にゆとりがなかったと…。
「忙しい」とは読んで字のごとく、心を亡くすということ。
何か物事に追われていると、大事な何かを見逃してしまう。
時には立ち止まって、後ろを振り返り、今走ってきた道が正しいものなのか、あるいは見落としたものはないか、確認することが大切である。
そんなことを考えさせられた週末の夜であった。
前回のログを更新してからは、ポツポツと釣りには行けていたが、更新する時間はなく、随分と写真が溜まってしまった。
ある時は、我らが「国境なき釣師団」のメンバーの一人RYUくんがカナダへ留学に行くということで、メンバーが釣り人の溜まり場こと、もんじゃ五平に集った。

手に持っているのは、RYUくん(右前)shoshoくん(左後)からブラジルに行った時のお土産として貰ったピラルクーの鱗。
(左前KENZOO,右後は原くん。)
集った夜は、それはそれは楽しくも刺激的な夜であった。
そんな事情である、間もなく日本を発ってしまうRYUくんと釣りに行こうと向かったのは、僕のホームである桂川。

最近ではこの手の釣りしかしておらず、シーバスに対してはかなり浮気がちだ。
釣行した日が土曜日ともあってプレッシャーが高いことが予想されたが、RYUくんは経験豊富なだけあってハイプレッシャーな魚たちを引っ張り出してくれた。



魚に対してのアプローチの仕方や状況把握などにおいて普段では気づくことのできなかったことを学ぶことができた良い釣行でした。
RYUくん、カナダでは良い経験ができることを日本より願っております。
キングサーモンの写真、期待しています。
さて、自身はどうなのかというと、ここ数回の釣行において、ややチープな場所でキャスト精度を問われるような攻めの釣りがお好みであり、釣果で言えばブルックトラウトが頻繁に釣れていることが、昨年と比べて目につく。









他にも、同じように昨年このエリアでは釣ったことのなかったブラウンも顔を見せた。

まだまだ小さいが、今後の成長に期待だ。
上流にある、忍野エリアから流れてきたのか、それとも放流するようになったのかは定かではない。
しかし、よくよく考えてみると、このエリアではイワナ、ヤマメ、ニジマスを含む5種類の魚が釣れるということになる。
このような川は珍しいのではないだろうか。
もちろん、上記した二種類の魚以外も、ここ数回の釣行の中でしっかりと己の存在を示している。



以上がここ数回におけるホームでの釣行の模様である。
上載した写真からも見て頂けるように、身近にこのような素晴らしいフィールドがあることに対して素直に嬉しいと改めて思う今日この頃。
それは、何かに追われながら過ごす日常の日々があっても、
こういった環境の中で、ひたすら釣りに集中し竿を振っていると、日常生活の中で徐々にぼやけていった、自分にとって大事な何かをまた取り戻すことができるからだ。
魚釣りにおける魅力とその中に秘めたものはとても筆舌し難く語りきれない。
これからも、この魚釣りが自身の人生における方位磁石となることを切に願っている。

- 2014年4月26日
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