プロフィール

KENZOO

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:24
  • 昨日のアクセス:46
  • 総アクセス数:63615

ニュージーランド遠征 ②

  • ジャンル:日記/一般


9gkgpd5s3j49k8ob66v2_480_480-e8555e6d.jpg

いつも朝は美味しい朝食とコーヒーを頂くことから始まる。

ふと、Fおじさんの顔を見てみるとどうも優れない表情をしている。どうやら時差ボケであまり眠れなかったよう。



それはさておき、朝食を食べ終わると今日行くエリアをブライアンと話し合う。
ブライアンは湖に僕たちを連れて行く予定だったらしいが、どうしても行きたかった川が僕にはあった。


「ランギタイキリバー」だ。

調べてみると、ここロトルアの家からさほど遠くなく、レギュレーション的にもクリアしている。

決まりだ。









支度を済ませ、ライセンスを買いにフィッシングショップへと向かう。


5u5dbz5jxxh8fy5apo4n_480_480-7c44b063.jpg

2f97hk62ntb4c4xyyowb_480_480-1012c307.jpg

euekz4cbea55vuhy8e5c_480_480-2097e622.jpg
NZのフライ。僕はフライをやらないので詳しくはないが、日本のものと比べてここで売っているやつはサイズが大きいという印象を受けた。

iekzinfxtvf8pswi5j22_480_480-5b942a38.jpg

a9csm2e9n579epgdi9wv_480_480-23364f5e.jpg
ソルティガNZ限定カラー?
ソルティガ、ステラは日本と値段は変わらなかった。

trs4cuvzo2z2jc65gcge_480_480-b13367a0.jpg

「H&F」hunting&fishing。

NZでチェーン展開しているアウトドアショップだ。
鉄砲やボーガンが普通に売っていてビックリする。

また、釣りのエリアをよく見てみるとフレッシュではフライフィッシングの道具が多く、ソルトはどれもゴツイ竿ばかりだ。

NZの釣り事情が手に取るようにわかり、面白い。






ぐるりと一周したところでライセンスの購入だ。
買ったのは1dayライセンス。

値段は23NZD。

9ka4da7nzpexuegu9wv6_480_480-a3da4eb2.jpg







一度、家に帰ってからランチを食べ再び車に乗り込み、ポイントへと向かう。

町を抜け、山を越え、広大な牧場を眺めながら1時間くらい走っただろうか。
車窓の彼方に見えてきた川は間違いなく夢にまで見たフィールドだ。

思わず笑みがこぼれる。いよいよだ!





車をパークしてからウェーダーを履きこみ、ここから川へとアクセス。

5h4p2xmxf79rc89v9on3_480_480-20441470.jpg

w83ee37ztgap2xit4vbv_480_480-d16c60ef.jpg


途中、バラのジャングルにてこずりながら20分ほどで川に出ることができた。






3cfhk79h9fjzd4p36abx_480_480-634fdf7c.jpg

素晴らしい。
気持ちは最高潮だ!

逸る気持ちを抑えつつ?まずはポイント観察。
魚のつくピンを見定めていく。


さて、日本の釣りは通用するだろうか。








2,3投した頃か、30cmくらいのレインボーのチェイスを確認。
さらに数投するとガツンと良いバイト。

7r7fen722boihu5e569r_480_480-62068360.jpg

僕のファーストNZフィッシュは30cmくらいのレインボー。


その後も面白いようにチェイス、バイト、ヒットがあり写真を撮ってる暇がない。

wudzbce8pc8es3zf3e6t_480_480-da0a23b8.jpg

met7ezkc27uy24r6wufd_480_480-f58b357f.jpg


数匹のレインボーと遊んだところで、一人移動。


いかにも、な雰囲気のところをミノーで攻めると、ゆっくりとチェイスしてきたのは60cmオーバーの鼻曲りブラウン。

一人でギャーギャー大興奮、鼻血ものだ。








bcoe73633jycxnnmc6ip_480_480-46517e52.jpg

3ic5uovtehvmsd8eero6_480_480-db4321ed.jpg

それから暫くして小型のブラウンをキャッチ。
スポットは少ないがキレイな魚体だ。



小移動を繰り返しながら、おいしいピンを撃っていく。
途中、川がカーブした所に、一つだけ大きな石が入っていて流れのよれを作り出しているピンを発見。

ここで連発。
小さなピンから50cm前後のファットなレインボーを6連発くらい。
しかし、獲れたのは40cm超えのレインボー一匹のみ。



他にもナイスジャンプ連発でバットから竿を曲げ、上流に悠々のドラグを出しながら泳いでいく、明らかな60cmオーバーのレインボーを掛けたが、コイツもばらし。

コイツは獲りたかった。



この日の実釣後わかったことだが、ドラグが少しきつかったようで、バットでためている時の身切れ的なバラシが多かった。
それ故かデカい魚は全部ばらしてしまった。








実釣時間は4時間ほどであったが、ヒット数は12,3、チェイスとバイトはそれの倍くらい。
キャッチは6本ほど。
ミノー、スプーン、スピナーの持ってきたルアー全種類で釣果を上げることができた。

何より、異国の地で日本で覚えた自分の釣りが通じたことが素直に嬉しい。

自然界に共通する大事な何かを感じることができた。







初日から良いスタートをきることができた、明日はタウランガという地で船をチャーターしての海釣りだ。

20kgオーバーのキングフィッシュを釣ることができるだろうか。



hdja8z25t82ut48pvhzj_480_480-11f2acc5.jpg

zms59o6o2j77jds2k5mf_480_480-839185cf.jpg


③へ続く。

コメントを見る