ルアー考 2

  • ジャンル:釣り具インプレ
「思ひ出のルアー」

昔よく乗っていた頃の東京湾は汚かった。

赤潮、青潮なんでも来いって感じで、透明度は冬場以外は低かったですね。

魚も臭いし・・・

そんな中で、メインとなっていたカラーは、赤金。

もともと私は淡水系で、絶対に使わないカラーベスト3でした(あとレッドヘッドとか)

やっぱウォーターメロンかリアル系でしょ!なんて思っていましたが、潮が澄むとき以外、特に春の赤潮シーズンの東京湾には最強のカラーでした。

あとは青銀(イワシ系)、緑金があれば何とかなりましたね

使用ルアーとしては、シンキングミノー、バイブのほぼ2種類

エキストラで、トップウォーター13cm位のフローティングミノー、クルクル、ワンダー、メタルジグって感じ



船がストラクチャーに近づき、速度が落ちてきてグルグル周り始めます。

突然、魚探を見ていた船長が叫ぶわけですよ。


「ミノー投げてっ!」


で、おもむろに投げるミノーは、





ラパラCD-9 赤金!


ほとんどこれで釣りになってましたけど、これで釣れない場合のローテーションとしては、

・X-80SW
・アスリートS9

こんな感じです。しかもスローに巻くだけ。


バイブのローテーションは、

・マールアミーゴ
・レンジバイブ70

TDバイブやレンジバイブ90なども使いましたが、こういう長めのバイブってバレやすくて、だんだん使わなくなっちゃったなぁ

深場では、1oz前後のバイブって必携なんですけどね

さらにカラーを変えてもダメな時には同船者もダメな場合が多かったので、即、






場所移動(笑)



鳥山での13cmフローティングミノーぶんなげ大会や、入れ食い過ぎて飽きてしまってのトップ遊びなどのエキストラステージも満載


いい時代だったなぁ・・・

こうしてみると、アピールが強いルアーがメインでしたね。

水が悪かったり、うぶなお魚さんが多かったせいかなぁ

ワンダーやアスリートを投入する時って、相当渋かったもん

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