シンペン 3

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かなり前置きが長くなり、自分でも何を書いてるのか分からなくなってきてますが(笑)


こんな初体験をしてしまった私にとっては、ワンダーみたいなシンペンって、バスで嫌気がさしていたゲーリーのセンコーやカットテールのノーシンカーの釣り方に近いものを感じてしまいイマイチ好きになれなかったんですよ


では、何ゆえにシンペンをやってみようかと思ったかというと


今年のある釣行が関係するんです(またまた、話が飛びます)


元旦にGクラフトを買ったんです


これがまた良い


セブンセンスというネーミングもカッチョイイじゃないですか

で、とりあえず明るい時間に試投に行ってみるべとばかりに(寝坊して)朝日も昇りきった時間にいつものポイントに向かい色んなルアーを投げまくります


フムフム、レンジバイブ70ESの使い心地はOK、ローリングベイトもOK、プラハンもOK・・・とやっていきました。


そんなまったりとした時間が流れる中、そもそも試投ですから釣れなくてもいいはずなんですが、段々とこんな思考回路に落ち行ってくワケで・・・



ロッドの性能を見たいからスズキさんが掛かんないかなぁ



さすがに贅沢だよねぇ。フッコさんはどうかなぁ



セイゴっちでもいいよ
(ダレニイッテル?)



コイでも、レンギョでもドンとこいっ!
(魚種変更)


⇒ニゴイでも、いいぞっと!
(小型化)


⇒ボラのスレ掛かりでもいいから魚かかってぇーーーー!
(末期症状)




悲しい釣り人のS・A・G・A



その間ルアーをとっかえひっかえして、そろそろ潮止まりの10時を向かえて、あきらめかけた時にバックの中から出てきたのは、












☆禁断のワーム☆


銀粉仕様のアイツです。

日中に良いとの記事に踊らされ、フィッシャーマン北葛西店に入荷したての実物を見て、ついバイトしてしまったアレです。

(アレって、いったい・・・)

周りに人がいないのを確認して黙って、こいつにジグヘッドを刺すわけですよ(ほとんど犯罪者









う~ん、久しぶりの感触


自転車は久しぶりに乗っても乗れるように、ワームの刺し方も覚えてるもんですね


で、ひょいっと投げると1本目の橋脚のちょい先にポトン

やばっ、橋脚に巻かれるっとラインスラッグをとっていると何やら重い感じが



やばっ、巻かれちゃったのか?と思い巻き続けると、









ゴン、ゴン、ゴン!


シーバスちゃん独特の首振り感が伝わってくるじゃないですか











父ちゃん、釣ったぜぇ

(正確に言うとツレチャッタ。ちなみに周りに子供はいません


そんなこんなで、今年初シーバスの66cmをあっさりと釣ってしまい思ったのが、











ワームを否定するのはやめよう
(笑)


(悲しい釣り人のS・A・G・A
partⅡ)


でも、あのバスの悪夢がよみがえる訳ですよ。

そこで、




ワームは出来れば使わず、最後の最後にする



ことにしました
(結局使うんじゃん)


そこで、ポイントへの流し込み釣法でワームのように使えるハードルアーとは何ぞやと自問自答したところ



やっぱ、シンペンでしょ

という訳で、シンペンを真剣に使うことを決意した瞬間でした
(笑)



それ以降、頭はシンペンのことばっかり


タックルボックスは未使用のシンペンが増え続けるのであった・・・


PS.
繰り返しますがワームの釣りを否定している訳ではありません。


色んな思い出の中で、シーバスでは私的には出来ればやりたくないスタイルということなんです。


フィールドで最終手段のジグヘッドを黙々と投げる私に出会ったら








そっとしといて下さいね(笑)

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