今季二度目のダイブ

昨夜、サイズアップをねらって前日のポイントに入り、4尾を手にしたが、最大が74㎝で入れ替えできなかった。



途中80㎝クラスの手応えを得るも、足元まで寄せてから、魚体を見る前に得意のフックアウトをやらかした。



で、今日。



後輩達が複数人で連日のポイントに入るとの事で、自分は別のポイントへ。



小場所に到着し、いつものシャロー攻略のルーティンで。



最初、エムトラに甘カミバイトしてくるやつを乗せると、30㎝ほどのチーバスがヒット。



イマイチな雰囲気を感じつつも、ごっつぁんミノ-をキャストするとモワンッと妙な違和感が。


ラインスラッグを取ろうとするがいっこうにテンションがかからない。



と、突如モーレツにドラグが滑り始める!



「喰ってた!?」……「デカイ!!」



手応えは90㎝をゆうに超えている!



すぐさまヘッドライトを点灯し、魚の行った方を照らすとかなりヤバイ状況……



強引に手繰り寄せても、1発のダッシュですぐにブッシュに入り込まれてしまう。



そうこうするうちに、ブッシュに絡んで寄せることが出来なくなってしまった。



少し離れた位置、濁りの中に僅かながらデカイ魚体が見える。



どうする?行くか!?



水温は18℃! 水深120㎝!またこのパターンかい!(笑)




ダイブした。




飛ぶ前に携帯だけ陸地に置いて、タモ持って。




会社帰りに、制服のまま、冷たい水の中をザブザブと進む。




そしていよいよ、タモ入れである!





このスペシャルな魚体の。。。。






鯉を。。。。( TДT)





バカ。。。。。。。。





海無し県から、片道70分の釣行を、ダイブ一発でフイにしてしまった。




とりあえず車に戻り、ズボンとパンツを膝まで下ろしてしばし考える。





どうやって帰るか……、着替えはもちろん無いし。車は代車やし……。




とりあえずモロ出し状態で車に乗り込み、何かあればすぐにズボンを上げられるように膝の位置まで下げて。




職質されたら言ってやろう。





「安心してください、履いてませんから。」






コメントを見る

ミリオンcastさんのあわせて読みたい関連釣りログ