【Beams blancsierra5.2UL】インプレ

 家から直線距離にして200メートルほどを流れる里川。そこでイワナやヤマメが遊んでくれたら素敵だな〜という妄想から渓流ベイトフィネスにトライしてみることに。

購入したタックルは、
【Beams blancsierra5.2UL】+【アルデバランbfs XG】

今回はコイツのインプレを書いてみようと思います。

メインラインはPE0.8号、
ルアーはスピアヘッドリュウキ45sやドクターミノ5センチ、同ジョイントなど(2.5g〜4g)

生まれてこのかたオーバーヘッドキャストしかしてこなかった自分...。


一抹の不安があったが、結論から言えば全くの杞憂だった!笑


初めてのフリップ、バックハンドでもそれらしい形にはなってしまう 笑
それがbeams5.2ulのスゴイところ。

 フィッシュマン公式が動画などで宣伝しているとおり、竿の反発に任せてキャストするとオートマティックにピンポイントへルアーが飛んでいく 笑

 それも意図的に低弾道で撃つ事が容易で、まるでイチローのレーザービームのようにキャストが決まる。

 対岸ギリギリや、障害物まわりへのキャストは常にルアーロストの恐怖がつきまとうが、失投をしても即座にサミングして緊急停止できるのが渓流ベイトの良いところ。
(※スピニングでもサミングによる緊急停止は可能だがコイル状に糸が放出される特性上スラッグが出やすいため、ベイトに比べると格段に応答性が低い)

水面に掛かるオーバーハングと瀬尻が絡むピンスポットから出てきた大イワナ。


アキュラシーの高いベイトロッドだからこそ獲れる魚。(地元河川では大きいほうです...笑)

スピニングでの渓流経験もあるから比較できるが、少なくとも里川・渓流での近〜中距離撃ちでにおいてスピニングに戻ることはできない...。


5.2ULはベイトリールの使用経験がある方なら3〜4釣行程ですでに気分はミラクルジムになれるかと思います。

初めてベイトリールを触る方でも1ヶ月程で右腕のように扱えると思います。もちろん釣行頻度など個人差はあるかと思いますが、家の中でもフリップキャストの練習できますよ!(自己責任ですが。)それほどに小回りが利く器用なロッドです。

Beams blancsierra5.2ULいいですよ〜 笑

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