ビームスクローラ8.3L+ &メタニウムMgl試投

 
※主にキャスタビリティに関してのインプレになります。その他は別の機会に。

  ビームスクローラ8.3L+に合わせるリールとしてメタニウムMglを中古で購入。試投のため近所の河川へ。
  ラインはPE2号を8割程巻き、16lbのリーダーを1ヒロ。

  状況は右前方から微風。

【目的】
 ベンダバールではロッドを曲げきれないライトプラグ(7〜12g)の遠投
※腕の問題もある

【結論】
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・ヒットルアーはジェネラル110f(11g)
・軽いルアーがめっちゃ飛ぶ。大満足。
・スーサンで40mほどの飛距離が出る
・シンペンやバイブ等も当然ぶっ飛ぶ。
・飛行姿勢が悪くなりやすいルアーに関してはスピニングの飛距離を超えているのでは?と感じる
・低い弾道で飛ばしやすい
・糸フケが少ないため風に流されても泳ぎだしが早い。
・SVSの『ブィ〜ン』って音が軽快。キャストが楽しくなる。

【懸念していた事とその結果】
①SVS∞とPEは相性が悪いのでは?

→何の問題もなし。フロロに比べスプール重量が大幅に軽くなるPEであるがブレーキ特性とのミスマッチは感じない。

②ブレーキセッティングは?

→内部シューは全部ON、外部ダイヤル1〜1.5でほとんどのルアーが安定。
 リリース直後〜中間はサミングが必要。
(それほど高度なサミングはしてないし、自分はできない)
  
  後半のノビがえげつない。


③クローラ8.3L+と34mm径スプールの相性は?

→手持ちのカルコン200(40mm径)、ジリオンtw(36mm径)も試したが、34mm径のメタニウムMglが最もキャストフィールがいい。
 ※メタルバイブ等の重くて空気抵抗が少ないルアーに関しては、さすがに大径スプールに軍配があがる

★まとめ
 春〜初秋の河川・港湾ではクローラ8.3L+とメタニウムMglがあれば大抵なんとかなりそう。

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