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12/16 嵐の前の島牧(後半戦)



明日は、どうやら南寄りの風が吹く予報

でもTOEIC という英語の試験が・・・(;´Д`)


他の方々の釣果を楽しみにしながら
頑張ろう・・・うん・・・(>_<)





ってなわけで
前ログの続きです     ↓











セイコマでパスタonパスタを決めたあと
再び18番に戻り、しばし他界・・・


目が覚めると時計は13:30を指している



ぼちぼち行くかぁと
浜に降りるも、人はほとんど居らず


鳥山も消えてビミョーな感じ


まだ魚は差しているはずと
レスト下まで往復するも2回の当たりのみ



コベチャでも行こうかなと
18番横まで戻ると、ちょいと良さげな潮目


先輩と「雰囲気はいいんですよね~」
と喋りながら見ていると、モワッ!






例のライズ!



すぐに向かう
波打ち際では、まだライズが続いている


ミノーを投げるも反応なし



ベタ凪で見切られてる?
あと、何か1つ欲しいところ・・・




食わせられるタイミングを待つ





そして、神風が吹いた
左からの強風に、水面が波立つ



シュバッ!    ゴババ!



波立った水面に突如、大きな波紋が広がりはじめた。朝見ていたライズより明らかにデカイ



魚は上を見ている?
ベイトはカタクチだっけ?


それまで結んでいた
タイドミノースリムから
レンジが上でローリングの得意なショアシャSL12Fにチェンジ
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風上に投げて
なるべく表層を、ローリングさせながら
弱ったカタクチをイメージして



ゆっくり、ゆっくり巻いてくる・・・



「うぉ!」


隣で投げてた先輩が叫んでいる


「チェイス!チェイスあったよ!」


目線をルアーから外し、先輩の方に移そうとした
その時!




ドバァ~~ン!



水面が爆発した



波紋の真ん中に、太く茶色い魚体が
身を翻していく。背中にドーナツのような白色の斑点が見えた



しかし無情にも竿に重みは乗らない



もう一度、同じコースに投げる

焦る気持ちを抑え、ゆっくり巻いてくる




ダメか・・・




波打ち際に、ミノーが見えてきた




・・・その後ろに口を大きく開けた
潜水艦!?



体は無意識のうちにリトリーブを止め
トゥイッチを2回




バコンッ!



一気にミノーが引ったくられる!


次の瞬間、全身をさらけ出してのムーンサルト!


緩めにしといたドラグのお陰で
魚は沖に10mほどダッシュ!




グワンッ!  グワンッ!   グワンッ!



ストロークの長い首振り


いや、もはや体全体を使って暴れまわっている
と言ったほうがいい



海アメ特有のドッシリとした重みが
竿にのし掛かる



そのまま波に張りつく海アメ



自分の竿はパワーがある竿ではない
だけど、しなやかさは抜群だと思っている


テンションの維持は竿に全てをまかせ
頭をこちらに向けた分だけリールを巻く


ジリジリと魚との距離を詰め


ついに魚が根負けして、浮いた
波がないのでゆっくり水面を滑らし・・・


がっちり尾ビレを掴む!





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72cm!ナイスファイト!
(ライジャケ脱いでます)



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今シーズン初70up(*´∀`*)


写真撮影の前にストリンガーにつないで
しっかり蘇生


体長測定と撮影をサッと済ませ


無事、海にお帰りになりました




・・・




リリース後

群れが去ったのか、場荒れしたのか
ライズも止まり静かな海に戻ってしまった




しかし、ドラマは続く





さて、満足したし
帰ろう



そう思って、コベチャ方面に車を走らせると
あるものが目に飛び込んできた



鳥!鳥!鳥!



整備裏あたりに
岸から沖50m程にかけて
カモメが次々と海面に刺さっている!?



すぐに、生コンに車を停めて
整備裏方面へ向かう



整備裏では鳥山が18番方向に移動中


青物でもいるのか!?って程(^^;)


自分も鳥山を追いかけて歩く



途中、岸にはおびただしい数のカタクチ
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これが整備裏から18番まで続いていた





そして、たどり着いたのは
やはり聖地・18番
(車でくれば良かった(笑))



鳥山は、なんとテトラの内側で立っている!



島牧に通って4年間、はじめてみる光景に
しばし呆気にとられる



波打ち際には
デカイ海アメが何匹も

ドバァ! ゴボッ!  ドババッ!


と背ビレを出しながらカタクチを追い詰めている




我にかえり
ミノーをボイルの起きている向こうにポイッ!っと



ゴ、ゴンッ! 


hit~!



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イケメンの60up!
(焦ってサイズ計ってないです(--;))



まだ整備裏にいる友人達を呼びに行くため
砂浜100mダッシュ×2(+_+)



ぜぇーぜぇー言いながら


友人達のまえで、状況説明して投げる!

波打ち際でゴポンッ!

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サクラみたいな体高。これでも50後半あります
(写真が雑すぎるorz)




続いて
先輩がすぐに59.63.55と追加
70近いのを掛けるもフックアウト・・・




目の前ではボイルが続く




肝心なときに自分はライントラブルしたので
サポート&写真係に変身(笑)



滅多にない機会に
しっかりと海アメを観察する



波打ち際の手が届くところには、60~70はありそうな海アメが数匹単位でクルーズしてるのが見える



ピンクや、コットンキャンディーを投げている
友人にはチェイスするものの掛からない


ようやく掛かったのは50ないくらい


やっぱりデカイのには見切られてるのか?





しばらくすると
チェイスは減り、いつしか鳥山も消えていった




少し辺りが暗くなったタイミングで
ピンクのショアシャ17投げてた友人に70クラスがバイトするも首振りでフックアウト・・・



さらに
もうほとんど夜といった暗さで
先輩がショアシャDT14で59を追加して


ストップフィッシング





帰りに上磯ヤンマーで今回の釣りをしっかり締めくくり54rrpwzj5j6kobeo3xet_920_690-4aeb9d19.jpg
帰宅となりました







海アメの聖地・島牧

今回の釣行で、そのポテンシャルを再認識
やっぱり海アメは楽しい!
(肝心なときにライントラブルしましたけど(T_T))



極寒の中に、究極の一匹を求めるのが
島牧の醍醐味だと個人的には思っていますが


たまにはこんな日があっても良いですよね(^o^)


今年の海アメは、行けるとしたら火曜かな?
まだまだ島牧に通いますよー!



長々としたログ、最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m



<タックルデータ>

ロッド:PEエボリューション1102M

リール:アルテグラ4000HG

ライン:スーパーブレイド5 1.2号

リーダー:フロロ20lbs

ルアー:タイドミノースリム12、ショアシャSL12F











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