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所変われば10ゲッツ!(2)


そして、2日目は前日溜まったフラストレーションを解消すべく、
 
 
過去2回のデイゲームで15本,10本と何れも2桁の水揚げを誇っている沖堤に前日同様ペペロンチーノさんと渡った。
 
 
自分にとって外さない沖堤。
 
 
所変わればというが、魚もフィールド特性も前日の沖堤とはまるで違う。
 
 
期待を胸に万全の準備を整えてから出陣致しました。
 
 
 
 
上陸後、先ずはいつも通りテクると、
 
 
こっちのキワも既に渋い状況になりつつあった…
 
 
追ってきてはいるが食いきらない。何かが合ってない。
 
 
試しにバクリーフィッシュをテクってみると、
 
 
いつまで経っても、コッ…コッ…コッ…コッ…。
 
 
ずっとこんな調子で魚の手数が増えるだけ。のってこない…(汗)
 
 
なのでテクトロは早々に諦め、ちょっと目線を替えて堤防先端からキャストしてみた。
 
 
流れの早い場所からゆるゆるの場所へ抜けてくるベイトを演出すると、
 
 
ファーストフィッシュはイメージ通りのキャッチ。
 
 
 
48cm/クルクルFA 28g(イワシ&あわび):
 
 
 
しかしバイトは続かず…
 
 
そこから斜めキャストでブレイクをなめながら浅瀬に向かってランガンしていく。
 
 
魚は一杯居るのはわかるが如何せん低活性という状況。
 
 
バイトしてもフックの掛かりが甘く、ヒットの1/2はランディング中に抜けるというキツイ展開だったが、
 
 
しかしボトム攻略はクルクルFAの真骨頂。
 
 
そんなキツイ状況でも何とかキャッチに持ち込める魚もいた。
 
 
 
50クラス/クルクルFA 28g(花火):
 
 
 
カラーをH・RH/IWに替えてサイズアップ。
 
 
 
62cm/クルクルFA 28g(H・RH/IW):
 
 
 
潮が満ちてくると更に浅瀬へ向かう。
 
 
根がかりを恐れずにボトムを攻め続けた。
(2ロストは内緒w)
 
 
 
50クラス/クルクルFA 28g(H・RH/IW):
 
 
 
そして満潮潮止まり。
 
 
”上げ”が効かなくなると再びあわびを投入。
 
 
すると直ぐ様ボトムで38cmの大アジが食ってきた。




 
 
このアジ、なかなかよいファイトします。
 
 
 
 
一旦、昼の休憩を挟み、”下げ”が聞き始める頃に再開。
 
 
まずはそのままあわびで、先端に向けてテクるとまた同じサイズのアジをゲット。
 
 
次に堤防先端外側のヨレにピンキャストすると、フォール中に渋いバイト。
 
 
 
50クラス/クルクルFA 28g(イワシ&あわび):
 
 
 
そしてまたアジ。
 
 
 
 
 
 
シーバスとアジが交互に釣れてくるw
 
 
フォール中のバイトは、ロングワイヤーのFAでもあたまからガッツリ丸呑みしてくることがあるが決して活性が高い訳でもない。
 
 
 
50クラス/クルクルFA 28g(イワシ&あわび):
 
 
 
何故かアジは本日4本目。
 
 
あわびやるねぇ…
 
 
 
 
 
 
下げが更に効いてきたところでまた浅瀬方向に向かう。
 
 
シーバスがボイルし始めると、何故かバイトが止まった。
 
 
こういう場面よくありますねえ…
 
 
ボイルが見えるジレンマというかw
 
 
要するに見切られているので早いアクションで攻めるとうまくはまることがあります。
 
 
“巻き“では全く食わないのに着水後のフリーフォールにはバイトすることがあるとか、よくありますよね。
 
 
従ってフォールの食わせはスピードのあるフリーフォールベースで。
 
 
早いフォールに唯一反応があるため、ルアーのウェイトも落とさない。
 
 
水深が浅めでもあくまでウェイトのある28gを入れ続ける。
 
 
巻いてきてただ落とすのでは反応が悪いので、“効果的に落とす“為に、まずはボトムをスローに見せながら、
 
 
そしてブレイクに差し掛かったところでシャープにシャクリ上げてから、
 
 
フリーフォールで1mほどストン!…と落とす。
 
 
鋭角に落としたフォールというか、垂直フォール。
 
 
このパターンを色々アレンジしていく訳ですが、
 
 
流れがぶつかってる場所でこんなことをしてもロングワイヤーのFAはトラブル知らずでございます。
 
 
そして思った通り、このパターンに変えた途端にバイトラッシュが始まった。
 
 
まず、垂直フォール直後に根掛かりまたキタ!w
 
 
…と思ったら魚???
 
 
でかいヘッドシェイクに一安心。
 
 
今日イチのビッグワンをキャッチした!
 
 
 
72cm/クルクルFA 28g(H・RH/IW):

 
 
 
次に着水直後に、ビックリ合わせならぬビックリバイト。
 
 
音に反応したのかもしれない。
 
 
 
60クラス/クルクルFA 28g(H・RH/IW):

 
 
 
引き続き魚を追いながらキャストしていく。
 
 
魚は、カラーというよりアクションに反応。同じカラーのまま問題はない。
 
 
 
50クラス/クルクルFA 28g(H・RH/IW):

 
 
 
魚が上ずって来た。
 
 
タイムアップまで残り1時間というところで、今日一の時合いに突入。
 
 
表層で白く反転するのが見えると・・・
 
 
間一髪のった。
 
 
こうなると状況の流れで少々無理をしてもキャッチ出来てしまう。


これぞまさしく時合いというもの!
 
 
 
50クラス/クルクルFA 28g(H・RH/IW):

 
 
 
と、ここでタイムアップ・・・。
 
 
タフった朝まずめからスタートし、
 
 
なんだかんだ言いながら終わってみれば水揚げ10本に大アジが4本。
 
 
しかし今日一の時合いにタイムアップとはね。
 
 
正直、もう少し投げたかった気が・・・泣
 
 
釣果に関しては起伏の激しい週末となりました。




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http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/salt/fast_attack/fastattack.html



 
【 TACKLE DATA 】

・ロッド:ダイワ モアザンAGS 85MLM
・リール:EXSENCE LB SS C3000 HGM
・ライン:RAPALA RAPINOVA-X MALTI-GAME 0.8号 17.8lb 200m
・リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON
      4号16LB
・ルアー:邪道 クルクルファーストアタック 28g(花火、H・RH/IW)
 

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