longin「ピクシス」既存ルアーとの使い分け

1月1日よりロンジンフィールドモニターに就任した。
ということで今日から人生初めてのブログに挑戦する。
早速...
提供を頂いたルアーは細身のシンペン「ピクシス
バチ抜けやサヨリパターンを見据えて開発されたルアーだ。
見た目はまさにバチルアー
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しかし、既存にも優秀なルアーの多いこのジャンル。
その中で、ピクシスはどのような使い分けの可能性を秘めているのか正直な感想を記したいと思う。
まずは飛距離
これは圧倒的!!!
他社ルアーで比較するのであれば、マニック135、バロール130などと同等の飛距離がでる。浮き上がりやすさを残しながら限界までウエイトを詰め込んでいる恩恵が出ている。
そしてもう1つは、低速、高速巻きで全く性格の違うアクションが出ること。
中速~高速では、水面に波紋を出しながらのセンター中心、軽く上を向いたシンペンらしいスイングアクション。
沈むか沈まないかの超低速では、ボディ全体を揺らしながらのロールアクション、まるでリップレスミノーを彷彿とさせる。
これはルアー前方に仕込まれた、左右に微弱に揺れるウエイトボールの恩恵だろう。
同じ130mm台の高飛距離バチルアーである、マニック、バロールとの使い分けは速度によってそれらのアクションを両方使えることにある。
私の手持ちルアーではどの立ち位置に入るのか図式化してみた。
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春はバチ抜けに行っても、バチが抜けていない。あるいはマイクロベイトパターンになっていることはよくある。あらゆるパターンに対応するために1つでなんでも出来るルアーには大きなメリットがある。
そんなことを考えながら、4月以降の阪神間のバチ抜けに備えているそんなピクシスインプレ第1弾だった。

 

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