灼熱の無人島

持ってきた水は6リットル。
全て空になった。
暑くて渋い釣りだった。
手短に振り返ってみよう。
珠海の港から。
ローカルの友人3人、ケーキさん、そしてボクの5人パーティ。
これが今回の舞台の無人島。
前情報だとヤミハタが良く釣れるらしい。
持ってきたクラーボックスをヤミハタで満タンにしてヤルか。
なのだが小型…

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もうひとつの国境際

前回、この地に来たのが、
香港返還前の1996年だったから、20年ぶりになるのか。
釣りも楽しみだが、ひさびさの入国も楽しみたいね。
ホームで中国国境行きの電車を待つ。
程なくして入ってきた電車は予想より綺麗。
室内もピカピカだ。
当然か。
20年前、この電車はなかったモンな。
約20分で、終点の駅に着いた。
ここが…

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君も今日からボク達の仲間

またまたバラバラ掘り。
今日は住職さんとシノさん、
そして、シノさんの息子のタイキ君。
夏休みで、タイキ君がコッチに遊びに来てるんで、
シノさんは家族サービスやね。
先に来ていた住職さんは既に2桁あげてた。
好調を証明する様に、すぐさまロッドを曲げる。
住職さんに手を合わせ、お祈り。
釣果に恵まれますよ~に…

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Beamsシエラ伝記の1ページ目

下ろしたてのロッド。
初物が超外道だったら、かなりショック。
ジルテラピアがちょくちょくアタックしてくる。
マジで怖い。
今日はリーさんと2人で、カワアカメ狙い。
場所は中山市の小規模河川。
ロッドは今年イチオシアイテム、ULベイトロッドのBeamsシエラ。
なんと2g~のキャストができちゃうんだ。
この日の天気は…

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チャンプは誰だ in バラマンディ釣り堀

ブログを書く前に写真を整理して驚いた。
ナント、200枚超えてるじゃないか。
事前に渋いと聞いていたが、意外とシャッターチャンスは多かったようだ。
この日は香港からピンポンさん、ナベさん、
そして、ボクの家族とバラ掘りへ。
朝、8時の船で香港を出発し、
11時前にバラ掘り到着。
まずはビールで乾杯。
日曜日だけ…

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中国ではルアーフックの交換も一苦労

ボクはフック交換頻度が高いと思う。
なのだが、年明けにスプリットリングオープナーを釣り堀に忘れ、
交換が辛く、面倒になった。
理由は中国で良いスプリットリングオープナーが手に入らないからだ。
いや、中国でも日本製が手に入る。
だが、関税やら送料やらで、値段は跳ね上がる。
中国にもフック交換を兼ねたペンチ…

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向こう側のコウライハス

ギィ~と錆びた鉄の門が開く。
ボクひとりでは到底開かない門。
希望の門の向こうに飛び込んだ。
この先に、コウライハスがいるんだって。
悪霊の進入を防ぐ為、開いた門はキッチリ閉める。
「エロイムエッサイム」と封印の呪文を唱えて、ダメ押し。
なんと、今回のフィールドは一般の入場者を受け入れないダム。
地元のリ…

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カメラマンからの誘惑

釣具メーカーの撮影担当をしてる友人がいる。
時々、彼は中国各地で撮影した写真を送ってくる。
やっぱ、中国ってすげぇ~
写真掲載の許可を貰ったんで、
ソノ一部を紹介。
一人で持つサイズの限界じゃないのか!?
金属みたいなピカピカのお顔。
誘惑は続く。
各写真の下にある【鳡鱼】って文字は、イエローチークの中国…

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遥か彼方の釣り大会

既に終わっている大会なんだけど、
会場が特殊だったんで、じっくりと読んでみた。
十分、ネタになる。
大会の概要の前に、以下の写真を見て、
気持ちを癒し、寛大に受け止めて欲しい。
ベタな表現だけど、絵葉書みたいだ。
はい、どうですか?
ボクは癒されましたよ。
癒されましたら、大会の概要を説明しましょう。
これ…

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2015年中国のカヤック大会でイエローチークが釣れていた

Lure Vision 2016年4月号にイエローチクの写真を発見。
気になったので、読んでみた。
2015年の年末に行われた、カヤックに乗ってのルアー釣り大会の記事。
優勝者の方が執筆していて、
イエローチーク狙いに有益な情報があったので、
大会の状況を交えここに紹介。
雑誌以外に主催者サイトWebも調べてみた。
主催者の発表…

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