HongKongでソノ扉は開かれる

チョッと間が空きましたね。
なんか久々の更新って感じ。

その理由は仕事が多忙だったのと、
先週の釣りはネタも拾えないようなド滑りだった事。

だが、今週はガッチリと行ってきたゼ。
とは言ってもボクは脇役なんだがね。

主役は日本の現役高校生アングラー小宮君
なんと、まだ16歳だってサ。

将来は海外の色んな魚を釣りたいんだと。
その足がかりに国境際を選んだ訳だ。

当然、狙うはこの地の大王であるアフリカンクララ。

しかし、数は相当確認できるのだが、
まったくもって反応がない。

完全に日が落ちた。
初日からムリさせる訳にもいかないので、
撤退を考えていたら、ボクのロッドがいきなり曲がった。

コレはデカそうだぞ。

彼のアシストを制して、
ボクに構わず釣りを続けさせる。
時合いが来てる可能性があるからな。
貴重な時間をヘルプで使わせたくない。

あがったのは110オーバーの良型。

クソ渋い時は【シュガペン】が強いな。

初日の釣果はコレだけとなった。
脇役の仕事をまっとうできなくて、申し訳ない。

明日は必ず釣らせなきゃ。
国境際の名誉にかけても。

彼が開いた扉を
ボクが閉める事は許されない。


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