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村田貴紀
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▼ ワームの封印
- ジャンル:日記/一般
- (香港釣行)
旧正月が終わってからの最初の日曜日。
SATさんと香港の河口域へ。
SATさんとは先月にコメントを頂き、
その後、メールにて連絡を取り合う。
ボクはSATさんのメールを読んでワクワクしていた。
対象魚へのコンタクトがボクと違うからだ。
新しい事が発見できる良い機会。
SATさんが指定したポイントは
ボクも散々遊んでる場所。
しかし、SATさんは初挑戦。
以前、近所の友人宅を訪れた時に見た
この河口が美味しそうだったとの事。
SATさんなら、このポイントの限界点を見極めてくれると思っていた。
そう、ボクと違うアプローチで。
ワームのワインド釣法で攻めるSATさん。
ボクは少し離れて小型クランクで攻める。
まずは比較だ。
魚からのファーストコンタクトはSATさんだった。
その後もボクはカスりもしないのだが、
SATさんには当りがある。
やっぱ、ワームは違うのか。
明らかに差が出るならワームの封印を解く事も考えなきゃ。
そう、ボクはワームの使用を意図的に封印してる。
それはヒット理由の見極めが難しいと思ったからだ。
なぜならワームには臭いがある。
ルアーで魚を釣るって事は
ルアーのレンジやサイズ、色、波動などの要素が
その状況の魚にマッチする必要が有るのだが、
これに臭いが加わると、他のヒット要素がボケてしまって
自分の中で釣れた原因の理由付けができないからだ。
自身の技術向上の為に封印してるのだが、
臭いがあっても、ひとつのヒットで得る情報はとても多いので、
間違った封印かもしれない。
そして、ここはチヌのポイントとしても全然アリだとの事で、
SATさんはペンシルにチェンジ。
そのペンシルにもバイトがでる。
初挑戦なのに完全に主導権を握った感じだ。
出遅れたと思ったが、この日の初釣果はボクだった。
小型クランクでマングローブジャック。
こうやって見るとソコソコのサイズに見えない?
30upって言っても通用しそう。
実際は20cmにも遠く及ばない小物だった。
この後、少し遅めの昼食まで遊んだが、
特筆するような事件はなかった。
しかし、この1日で多くの事を学んだのは間違いない。
次回は別のポイントも見てもらい、色々と分析してもらおう。
SATさん、よろしくお願いしますね!
- 2015年3月1日
- コメント(8)
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