中国の無人島で予定外のエギングに沸く

この度、珠海沖の無人島で0元生活してきました。
メンバーはケーキさん、Mさん、ローカルのリーさんにボクの4人。

持ち物はテントなどのキャンプ用品。
釣具などの狩猟道具。
口に入れるものは水と調味料。

食材は現地調達。
なんか、凄くワクワクするネ~

小さな漁村に着いた。

アイテムは沢山。

リーさんが氷を用意。

そして、イザ出港!

ケーキさんは余裕の表情なのだが。

荒波を突っ切る船が上下に揺れて怖い。
だからってリキんでると、腰や首を衝撃で痛めそう。
実際、尻の皮が剥げる程だった。

約40分で目的地の無人島が見えた。

深センから4時間。
ようやく目的地に到着だ。

上陸した所にベースキャンプを。

さて、食材集めだ。
此処で取れるのは海鮮食材。

素潜りで貝を採るか。
ジグサビキで小魚もアリだと。
ジグヘッドにワームで小さいハタが釣れるそうだ。

どれも苦手だな。

ボクでもイケそうなのは小型クランクでハタ狙いか。
ソレ用にタックルを組んでると、
リーさんが変わった魚をすくって来た。

ナンヨウツバメウオって言うんだと。

南国って感じだねぇ。
手早く写真を撮ってリリース。

ボクはハタが釣れるポイントに向かったんだけど、
そこには既にダイビングしてる人が居た。
投げてもムダだし、危ないし。

ジグサビキにチャレンジしてみっか。

ポイントを眺めてると、
エギングもイケそうな気がする。

ただ、足元は墨で汚れてない。
ケーキさんに聞いてみると、
アオリイカは居ないわけじゃないけど、
誰も狙ってないそうだ。

ダメモトでエギング。

持ってきたエギは2個。
ただ、ラインはPE2号にリーダーが20lbと少々不向き。

しかし、想定外の速攻ヒット。

此処に通いなれてるリーさんが驚いてる。
一番乗りで食材ゲット~

Mさんとケーキさんはジグサビキでアジを。

これは食べずに、泳がせ釣りの餌にするんだって。
大物に期待しよう。

日が傾いてきたので、
ボクとリーさんはポイントを大きく移動し、ハタ狙い。

美味しそうなポイントだな。

中華クランク【太郎】でハタが釣れた。

時間が良いのかな?当りも多い。

完全に日が落ちたので、ベースキャンプへ戻る。
そろそろ夕食の準備。

沸騰したら貝をブチ込むだけの男料理。

経験豊富なケーキさんとリーさんのおかげで、飢える事ナシ。

無人島なので街灯などは皆無だが、
今日は満月なんで、視界が利く。
また、エギングでもしてみっか。

あっけなく釣れたゾ。

言っておくが、ボクはエギングの経験なんて殆どないからな。
これが5回目位だし、陸っぱりは初なんだ。

此処はエギングポイントとして一級じゃないのか。
そして連荘モード。

ケーキさんも2つほどエギを持ってきてたので、
みんなでシャクレ、シャクレ~!

ダブルヒット!

初挑戦のMさんも。

そんなこんなで夜が更けた。
ボクは初の2桁捕獲。
ボートでもこんなに釣った事はない。

この無人島での新たなイベントが生まれ瞬間だ。
リーさんは来週もエギを持って来るってサ。

疲れたので、テントでグッスリお休み・・・

子供の頃の夏休みのような感じだった。
また、一緒にワイワイ遊びたい。

翌朝、引き込まれそうな朝焼けに願り、島を後にした。

次は何処に行こうか?
その為にも日常を頑張らなきゃネ。

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