クランクでのチヌゲェ~再び

今日は久々の遠征ざますヨ。

中山のケーキさんを口説き落として、
クランクでのチヌゲーに連れてっもらいました。

深センから長距離バスで2時間。
更にソコから車で1時間半。

辿り着いた先は船で渡る沖提。
ここに来るのは約1年ぶり(最後はレンジバイブでチヌ捕獲じゃ)だ。

ゴールが霞んでるほど長い。

実際、この日は辺りが霧で覆われてた。

前回の挑戦後、ソルトでクランクを多用するようになった。
操作のコツも判って来た。
この日の目標、前回を超える3匹のチヌ。
自信はあるぜぇ~

足場はこんな感じ。

ゴロタよりは滑り辛く、安全面は上なのだが、
地面と水平な場所は皆無で、
常に斜め立ちで攻めなきゃならない。

これが非常に疲れる。

足休めの休憩中にケーキさんがド級のガルーパを捕り逃す。
どうやら潮が動き出し、活性が上がってるみたいだ。

よっしゃ、イキまっせ!
クランクで続投。

そして、小さな当りが。
グッ、グゥ~って感じの重みに合わせてフッキング。

この瞬間が最高に気持ちエエぞ。

ロッドをオッ立ててやや強引に寄せる。
魚体が見えた。

決まった。いっぽ~ん!

かっちょええ魚やで。
ありゃ、体に薄い横帯が現れないな。
ならば、日本に居るマチヌとは違う種類かも。

地元だと横帯が出る種が日本にも居るマチヌで、
出ない種は「牛糞」と呼ばれている。
なかなか不名誉な呼び名だ。

ヒットルアーは【ディープラトリンフラットワート】だ。

値段もお手ごろ。
フロントフックは取り外してる。

日が落ちた頃、潮が止まり、一旦休憩。
休息後、ケーキさんから「マチヌを捕獲」とメッセージが。
それに続くようにボクにも。

今度は【ウィグルワート】に出た。

小物だったので、リリース。
改めて写真で見直すと体高があるな。
これはナンヨウチヌかもね。

この日はポイントの条件は良さそうだったけど、
2人の釣果はコレまで。
目標の3匹には届かず。

お家に帰って、チヌを捌いた。

お腹にはチッコイ蟹が何匹か入ってた。
クランクは甲殻類を演出してるのかな。

1匹は刺身に、1匹は中華で美味しく頂きました。

ケーキさん、お世話になりっぱなしでした。
釣った魚まで頂き、感謝ッス。
また一緒に遊んでくださいね!


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