公僕にメンチ切り

ポカポカ陽気な日曜日。

この日は午後から香港へブラックバス狙い。
ミスバスを降りて、テクテク歩くと
秋とは言え、まだまだ青い草木の匂いがする。

リュックを背負った行楽客が目立つ。
アウトドアのベストシーズンだろうな。

坂道を登り、山間部のダムに到着。

アレ、あの白い看板はなんだ?
なんか釣り禁止っぽいような・・・

な~んだ、ライセンスがあれば釣りできるじゃん。

行楽客が多いのか、警察も居る。
ライセンスを取得して4年。
ずっと財布に忍ばせてるが、提示した事はない。

今日は初めてライセンス所持の自慢ができるかも。
(ちなみにライセンスは誰でも取得できます。)

街中では職務質問。
通関では身体検査。
警察や税関職員にやたら目をつけられ、屈辱を味わってるからな。

ここはライセンスを出せって言われる筈でしょ?

しかし、すれ違う警察官にメンチ切りするも
見事にスルー。
アングラーとしての迫力不足か。

くそ、目の肥えた警官だったんだな。

釣果の方は30cmに満たないバスが。


久々に【デメタシャロー】で釣れた。

このルアー、4年前はやたらと中国で手に入った。
しかもリテールプライスが500円以下。

最近は在庫が捌けたのか、殆ど目にしない。
どんなルートで入ってきたんだろうな。

この後、もう1匹チビバスを追加したが、
撮影前にポロリと落としてしまった。

この日は余裕をもって早めに切り上げたのだが、
バス亭には行楽客が、帰りのバス待ちで長蛇の列。
1時間以上待たされた。

やっぱ香港のバス釣りは報われん。


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