コトの顛末はこうです。

6月の13日、KENCHANさんからお誘いを頂き、東京からほど近い某干潟にてほぼピーカンの中初ウェーディングを体験させていただきました。
残念ながらちょうど青潮が入っていたらしく、エイすらいない状況でしたが、そんなことは関係なくただひたすら楽しかったわけであります（皆さんなら充分お分かりですよね〜）。
まぁ、僕としてはいつも通りのノーフィッシュだったわけですが、正午過ぎぐらいに上がり、お礼もそこそこに「午後から買い物に行きたい」と言っていた嫁と娘の顔を思い浮かべながら直帰したわけであります。
その時、車の中で多少おかしいとは思っていたんです。娘から電話が来ないなぁと…

案の定でした。僕の時代物の愚息愛機P902iSは、ポケットの中で静かに沈していたのでした(^^;;;
正直、ウェーディングをなめていました。来るべきときに備え必要な装備は大体揃えていたんですが、唯一携帯を入れる防水パックを机の上に置き忘れ、まぁポケットの中なら大丈夫だろうとタカをくくっていたわけです。
結局、買い物ついでに安い携帯でも見つけて買い替えようとショップを見て回るも、そういえば昔のように0円携帯なんて今はほとんど無いわけで…
そこでふと、思ったわけであります。

…6月13日って、6月15日の2日前じゃね?

6月15日と言えば、APPLEファン・ガジェット好き（とルアーマガジンソルトの編集長さん）ならピンとくるわけです。
 

「…あいぽんの…予約受付日…なんだよなー…」
「え！なに！？なんて言ったの?」
「…あさって、あいぽんふぉーの…」
「なに！？聞こえないわよ！」
「いや…あの…あい…」
「だーかーら！」
 

…10回も繰り返したでしょうか。

「なんかパパの思い通りに事が運んでるんじゃないの」だの、「ずいぶん都合のいいスケジュールだこと」だの、「さてはやりやがったな」だの罵声に耐えつつ、翌日発表になった料金プラン等を解説し、DoCoMoの新しいの買うよりお得だとか何とか言いくるめつつ、15日、近所のジャスコの携帯売り場の受付のイスに予約開始の10分前にたどり着いたのでありました。
世間では当日並んでも2時間待たされたとか、予約できなかったとか連絡がないとか騒がれていましたが、僕が10分前にジャスコに行ったときは誰もおらず、説明を受けている間誰も来ず、大丈夫かと思っていましたが発売日の24日に無事手にすることができました。南砂ジャスコ恐るべしです。
ただ、一部のAPPLEファン・ガジェット好き（とルアーマガジンソルトの編集長さん）が、なかなか連絡が来ないとつぶやいておられたので、なかなか言えませんでした…
iPhone、なかなか面白いです。仕事以外でMacの前に座らなくてすんじゃいそうです。

…違うな。なんか違うな…
…そうだ、釣りに行かないと…(^^;;;;