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▼ 釣り会荒川、敗北!
- ジャンル:日記/一般
- (シーバス)
昨日はソル友諸氏と荒川にて釣り会だった。
10人近いアングラーが集結、景品をかけて勝負をした。
もちろんニュアンスから言ったら勝負、
なんて大それたものではなくて
釣りを楽しむ、といったほうが近いのだけれど
賑やかしの一つとして勝負的なものが含まれた
そういう釣り会だった。
タイトルを見れば私がどういった結果に終ったかは
想像に易いと思うが、
いつもどおりのスタンスで書いてみようと思う。
集合は10時。大潮のド干潮。
普段昼起きなのでやや眠いが朝から起きるのは気持ちがいい。
デイゲームでちゃんと釣り上げて
写真に収めるまでしたことが無いので
今日は釣ってみたい。
潮はあげはじめてる。
実際始めたのは11時で、それまで少し話をしたりしていた。
広大なポイントではあるが10人近いアングラーが一気に並ぶと
さながらハイシーズンのようにも見えなくもない。
上げで釣るなら、入って来たばかりの魚を狙撃しようと
私は下流のほうに入る。
頻繁にはいる潮目ねらいで
鉄板とバイブ、ワームなどをローテーション。
南の強風で岸際は濁って魚はさしてそうなのだが。
だがしばらく投げ続けるもバイトもない。
同じく下流側に入った方と話すが反応無しとのこと。
ふむ。
ところがしばらくして集合した元の場所に戻ってみると
なんと二人がいつの間にかゲットしており、
もう一人もキビレをかけたとのこと。
いつ、どこで?と聞くと
すでに1時間前でその時合も過ぎたという話。
あれまあ。
私の前をいつの間に魚は通り過ぎたのだろう。
悔しいが、
しかし自分一人でやっていたら
今日は魚居ないんじゃないかと判断する所を
たまたま自分がコンタクトしなかっただけ
だとわかるのは大勢でやるメリットだ。
さて、その後先に帰る方がいたので
15時前に少し早いがいったん締めて表彰式。
先ほどの魚以降は誰も釣らなかったので
トップ賞に大きい方の魚を釣った方と
外道賞にキビレをかけた方。
景品は私が選んで買って来たので
自分で欲しかったモノだったりするのだが
それを何の因果か自分で人に渡すことになった。
でも・・・自分で買ったのを自分でもらってもしょうがないから
結果的には良かった・・・と思いたい。
釣られたお三方、流石である。
そして残った人数で第二ラウンド。
粘って魚を探す。
私は懲りずにまた下流に行ってあれこれ投げたが
冷音二つにサルベージ一つロストするだけでノーバイト。
ルアーを一個拾ったのが収穫だったか。
だが夕方の満潮まで粘ったが結局その後は誰も釣らなかった。
そしてとりあえず釣り会はお開きになった。
・・・
さすがにわたしはぐったりしていた。
バイブを初夏の日差しの中延々投げるのは
なかなかしんどいものがある。
だが、なんだか釣ってないのが釈然としないし
普段の深夜釣行の感覚からすると
まだまだ一日は始まったばかり。
夕方は釣りの始まりである。
ぐったりしていたのを押して、もう一人と
第三ラウンドを開始することにした。
懲りずに第三ラウンド。
潮位が上がった荒川でぶんぶんルアーを投げまくり
体力と希望をすり減らして釣りを続ける。
だがオープンエリアの地形把握が出来ていない場所で
反応が無い中投げ続けると気持ちが
だんだん後ろ向きになって来る。
居るのかなこの川。
いや、メジャーなフィールドではあるのだし
先ほど2匹上がったわけだし。
しかし私は自分が反応のパターンを得ていない所で
信じて集中し続けられるだけの釣りの経験が足りなかった。
いよいよ南風が強くなって目がしぱしぱしてくると
それまでのノーバイト感があまりにも蓄積されて
わたしの何かのメーターがぴょーんと振り切れてしまった。
あ、もう釣れなーい。
私のこの釣り場での集中力はそこで終ってしまった。
終わりー。
ここ終わりー。
もちろん下げはじめればチャンスがあるとも思ったが
ここでソレを待って集中しようという気持ちが
無くなってしまった。
だがある意味なんだか清々しい気持ちになり
もう一人の所に自転車ですざーと向かい
そして、私はもうここでは終わりにしようと思うと告げ
挨拶をして移動することにした。
その方はもう少しやって帰るという。
グッドラック。
そしてグッドバイ。
荒川。
と、車にもどり、帰りみちからすぐの所にある
いつものホームに向かうが・・
結局そこも荒川のポイントなのだが。
こんばんは荒川。
散々釣りをしてぐったりした後
ポイントを移動してまだ続けようというのは
自分でも驚きだが
さらに強風のなか
ウェーダーを着て下げのゲームに突入。
第四ラウンド。
久しぶりのウェーダー。
案の定ポイントは荒れていて波をかぶってる。
やっぱりウェーダーで良かったーと
油断して釣っていると岸で跳ね上がった波を
頭からかぶってびしょ濡れに。
・・・
あっははー。
ちめたいー。
しかし色々麻痺してきていたのでそのまま釣りを続ける。
南風で荒れてる時に実は釣ったことが無いのだが
今日は完全装備だし場所を変えたおかげか
気力も少し上がっている。
思ったより潮位も流れもなかったのだが
ギリギリ撃てるブレイクをさがしてワームを通していると
風の影響で下げ2分でまだ上げてる流れがあり
そこでヒット。
やったー。
大きいか、小さいか。
暴風の中魚の大きさを判断しようと集中すると
魚が水面に出た瞬間ぷーんっとフックアウト。
30cmくらいのチビが跳ねたあと暗い川に帰っていった。
・・・
見るとワームが半分に折れてまがってフックに刺さってる。
口に入った時に曲がったワームがクッションになってしまって
刺さらなかったようだ。
今日はどうやら運がないようだな。
そのあと、あらかたポイントを見て回ったが
流れがあまり効かず潮位も低く
狙いを絞りきれずに
ノーヒット。
なんだかんだ言って集中力も欠けていたのだが。
夜9時。
開始から10時間。
ようやく納竿とした。
ボウズであった。
ほぼノーバイトでもあった。
でも
私はずいぶん楽しんだ。
初めてあった人もいたのだが
コメントのやり取りをしたりしてるからか
何故か初めての感じもなく、
違和感なく一緒に釣りをすることが出来た。
同じ趣味と世界観を共有してるからだろうか。
人のキャストを明るい中でまじまじ見るのも
なかなか興味深かったし
同じ川を見ていても気付くことや
知ってる情報が違っているのはおもしろいことだ。
釣れなかったのは悔しいが
なんかの肥になってくれたら
良いと思うけども
。
とりあえずは敗北!
釣り会に参加し方々は体を動かしたことだし
良い夢を見られていたらよいのだけど。
では、また釣りに行こう。
Daiwa LABRAX AGS 96MLМ
SHIMANO EXSENCE CI4+ C3000HGM
G-soul X8 UPGRADE PE 1号
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 16lb
2016年度の戦績
35スズキ/最大75cm
10人近いアングラーが集結、景品をかけて勝負をした。
もちろんニュアンスから言ったら勝負、
なんて大それたものではなくて
釣りを楽しむ、といったほうが近いのだけれど
賑やかしの一つとして勝負的なものが含まれた
そういう釣り会だった。
タイトルを見れば私がどういった結果に終ったかは
想像に易いと思うが、
いつもどおりのスタンスで書いてみようと思う。
集合は10時。大潮のド干潮。
普段昼起きなのでやや眠いが朝から起きるのは気持ちがいい。
デイゲームでちゃんと釣り上げて
写真に収めるまでしたことが無いので
今日は釣ってみたい。
潮はあげはじめてる。
実際始めたのは11時で、それまで少し話をしたりしていた。
広大なポイントではあるが10人近いアングラーが一気に並ぶと
さながらハイシーズンのようにも見えなくもない。
上げで釣るなら、入って来たばかりの魚を狙撃しようと
私は下流のほうに入る。
頻繁にはいる潮目ねらいで
鉄板とバイブ、ワームなどをローテーション。
南の強風で岸際は濁って魚はさしてそうなのだが。
だがしばらく投げ続けるもバイトもない。
同じく下流側に入った方と話すが反応無しとのこと。
ふむ。
ところがしばらくして集合した元の場所に戻ってみると
なんと二人がいつの間にかゲットしており、
もう一人もキビレをかけたとのこと。
いつ、どこで?と聞くと
すでに1時間前でその時合も過ぎたという話。
あれまあ。
私の前をいつの間に魚は通り過ぎたのだろう。
悔しいが、
しかし自分一人でやっていたら
今日は魚居ないんじゃないかと判断する所を
たまたま自分がコンタクトしなかっただけ
だとわかるのは大勢でやるメリットだ。
さて、その後先に帰る方がいたので
15時前に少し早いがいったん締めて表彰式。
先ほどの魚以降は誰も釣らなかったので
トップ賞に大きい方の魚を釣った方と
外道賞にキビレをかけた方。
景品は私が選んで買って来たので
自分で欲しかったモノだったりするのだが
それを何の因果か自分で人に渡すことになった。
でも・・・自分で買ったのを自分でもらってもしょうがないから
結果的には良かった・・・と思いたい。
釣られたお三方、流石である。
そして残った人数で第二ラウンド。
粘って魚を探す。
私は懲りずにまた下流に行ってあれこれ投げたが
冷音二つにサルベージ一つロストするだけでノーバイト。
ルアーを一個拾ったのが収穫だったか。
だが夕方の満潮まで粘ったが結局その後は誰も釣らなかった。
そしてとりあえず釣り会はお開きになった。
・・・
さすがにわたしはぐったりしていた。
バイブを初夏の日差しの中延々投げるのは
なかなかしんどいものがある。
だが、なんだか釣ってないのが釈然としないし
普段の深夜釣行の感覚からすると
まだまだ一日は始まったばかり。
夕方は釣りの始まりである。
ぐったりしていたのを押して、もう一人と
第三ラウンドを開始することにした。
懲りずに第三ラウンド。
潮位が上がった荒川でぶんぶんルアーを投げまくり
体力と希望をすり減らして釣りを続ける。
だがオープンエリアの地形把握が出来ていない場所で
反応が無い中投げ続けると気持ちが
だんだん後ろ向きになって来る。
居るのかなこの川。
いや、メジャーなフィールドではあるのだし
先ほど2匹上がったわけだし。
しかし私は自分が反応のパターンを得ていない所で
信じて集中し続けられるだけの釣りの経験が足りなかった。
いよいよ南風が強くなって目がしぱしぱしてくると
それまでのノーバイト感があまりにも蓄積されて
わたしの何かのメーターがぴょーんと振り切れてしまった。
あ、もう釣れなーい。
私のこの釣り場での集中力はそこで終ってしまった。
終わりー。
ここ終わりー。
もちろん下げはじめればチャンスがあるとも思ったが
ここでソレを待って集中しようという気持ちが
無くなってしまった。
だがある意味なんだか清々しい気持ちになり
もう一人の所に自転車ですざーと向かい
そして、私はもうここでは終わりにしようと思うと告げ
挨拶をして移動することにした。
その方はもう少しやって帰るという。
グッドラック。
そしてグッドバイ。
荒川。
と、車にもどり、帰りみちからすぐの所にある
いつものホームに向かうが・・
結局そこも荒川のポイントなのだが。
こんばんは荒川。
散々釣りをしてぐったりした後
ポイントを移動してまだ続けようというのは
自分でも驚きだが
さらに強風のなか
ウェーダーを着て下げのゲームに突入。
第四ラウンド。
久しぶりのウェーダー。
案の定ポイントは荒れていて波をかぶってる。
やっぱりウェーダーで良かったーと
油断して釣っていると岸で跳ね上がった波を
頭からかぶってびしょ濡れに。
・・・
あっははー。
ちめたいー。
しかし色々麻痺してきていたのでそのまま釣りを続ける。
南風で荒れてる時に実は釣ったことが無いのだが
今日は完全装備だし場所を変えたおかげか
気力も少し上がっている。
思ったより潮位も流れもなかったのだが
ギリギリ撃てるブレイクをさがしてワームを通していると
風の影響で下げ2分でまだ上げてる流れがあり
そこでヒット。
やったー。
大きいか、小さいか。
暴風の中魚の大きさを判断しようと集中すると
魚が水面に出た瞬間ぷーんっとフックアウト。
30cmくらいのチビが跳ねたあと暗い川に帰っていった。
・・・
見るとワームが半分に折れてまがってフックに刺さってる。
口に入った時に曲がったワームがクッションになってしまって
刺さらなかったようだ。
今日はどうやら運がないようだな。
そのあと、あらかたポイントを見て回ったが
流れがあまり効かず潮位も低く
狙いを絞りきれずに
ノーヒット。
なんだかんだ言って集中力も欠けていたのだが。
夜9時。
開始から10時間。
ようやく納竿とした。
ボウズであった。
ほぼノーバイトでもあった。
でも
私はずいぶん楽しんだ。
初めてあった人もいたのだが
コメントのやり取りをしたりしてるからか
何故か初めての感じもなく、
違和感なく一緒に釣りをすることが出来た。
同じ趣味と世界観を共有してるからだろうか。
人のキャストを明るい中でまじまじ見るのも
なかなか興味深かったし
同じ川を見ていても気付くことや
知ってる情報が違っているのはおもしろいことだ。
釣れなかったのは悔しいが
なんかの肥になってくれたら
良いと思うけども
。
とりあえずは敗北!
釣り会に参加し方々は体を動かしたことだし
良い夢を見られていたらよいのだけど。
では、また釣りに行こう。
Daiwa LABRAX AGS 96MLМ
SHIMANO EXSENCE CI4+ C3000HGM
G-soul X8 UPGRADE PE 1号
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 16lb
2016年度の戦績
35スズキ/最大75cm
- 2016年6月20日
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